こんにちは!リアル脱出ゲームブロガーのぎんです
かつて博多でしか遊べなかった
あるラジオ放送局からの脱出が
吉祥寺にやってきたので遊んできました。
ルーム型のイベントということで構えて参加しましたが、難易度が低く謎の量も少ないためあっさり終わってしまったので全体の評価が低めです。
イベントの評価
平均点が多めですね。
人数に対して謎の量が少なく満足度が低いです。一方でラジオ放送局の演出やスタッフの盛り上げは楽しかったので評価をあげています。
通常の謎解きと比べると優しめの印象です。
イベントの内容
リアル脱出ゲーム/謎解きイベントとは?
リアル脱出ゲームはテレビや各種イベントで話題の体験型エンターテイメントです。
参加するイベントによって内容はバラバラなのですが、共通しているのは参加者が謎解きを通じてゲームクリアを目指すということです。
こちらの記事で「リアル脱出ゲームってそもそも何?」について説明していますので、謎解き・リアル脱出ゲームに参加したことがない方はぜひご覧ください。
【わかりやすく】リアル脱出ゲームって何? 内容からおすすめイベントまで紹介
ラジオ放送局からの脱出とは?
「つまらないな……」
ラジオを聴きながらそうつぶやき
まどろんでしまったあなた。
目を覚ますと、そこには見慣れない部屋。
多くの暗号やパズルと共に、
輝かしいゴールドディスク
アーティストのポスター、そして機材
マイク…… ヘッドフォン……!?
ここはラジオ局!?
「ガ……ガガ…… ガガガ…… オンエアーまで残り1時間。
面白い番組を放送してください。
でないと、あなたは一生そこから出れません
あなたは無事に番組をオンエアーし、
このラジオ局から脱出することができるだろうか?
あるラジオ放送局からの脱出は、ラジオ局で面白い番組を放送するまで脱出できないルーム型(アジト型)のリアル脱出ゲームです。
ルーム型の謎解きは、部屋に隠された様々なアイテムを探し出して組み合わせて謎を解く、オーソドックスなタイプのイベントです。
個人的にはとても好きなジャンルの謎解きで、謎解きイベントの中でも特に人気なタイプと言われています。
👇ルーム型イベントをもっと詳しく知りたい方はこちら
イベントの感想
ボリューム感に欠ける
このイベントはもともと博多アジトのみで開催されていました。
そのため難易度や量が博多で開催する場合に合わせられており、東京を想定しているものではないのでは?と感じました。
要するに東京で謎解き経験者を相手にする「高難易度が当たり前のルーム型」と同列に語られるには役不足感が否めません。
特に中盤以降は10人中3人がやることなくて遊んでました。
※それでも成功しています
そのため満足度は全体的に低めです。
テンションもあまり上がらず。
他イベントと比較すると評価低め
スタッフのノリもよくラジオ放送自体は楽しいものではありましたが、東京ミステリーサーカスで15分で遊べる「オールナイトニッポン(ラジオ放送)」とコンセプトが被っている点は既視感を覚えます。
※ラジオ放送局の方が先です
またテレビ放送を作り上げる「絶望テレビからの脱出」と比較すると、ラジオ放送局からの脱出は「番組を作る」という点において振り切れていないイベントだなあと感じます。
比較をすると「このイベントじゃないと!」とか「このイベントはぜひ行きたい!(行って欲しい)」という感想にはなりませんでした。
全体的な感想について
謎解き慣れしてきた方にはあまりオススメしません。
謎解き初心者は成功するのにちょうどいい難易度です。
もしまだ参加していないのであれば
難易度は高めですが👇がオススメです。
イベント参加時の持ち物・服装など
服装 |
なんでもOKです |
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持ち物 | 特になし | |
体力 | 特になし | |
人数 | 1人で参加 | OK |
デートで参加 | OK | |
複数人で参加 | OK ※10人まで |
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子連れで参加 |
OK ※小学生未満の参加は難しいかも |
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その他 |
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