こんにちは!謎解きブロガーのぎんです
「ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出」に挑戦し、脱出に成功しました。(想定脱出率は12%程度とのこと)
ということで今回は「ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出」の注意点・感想・難易度・イベント情報をお伝えします!
- リアル脱出ゲームに参加したことがない方
- ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の雰囲気を知りたい方
- 参加した感想や情報を集めたい方
- ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の遊び方と知っておくとよいこと
- ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の情報
- ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出に参加する前に知っておくといい情報
- ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出に参加した感想
- さいごに
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の遊び方と知っておくとよいこと
そもそもリアル脱出ゲーム/謎解きイベントって?
リアル脱出ゲームはテレビや各種イベントで話題の、体験型エンターテイメントです。
参加するイベントによって内容はバラバラなのですが、共通しているのは参加者が謎解きを通じてゲームクリアを目指すということです。
こちらの記事で「リアル脱出ゲームってそもそも何?」について説明していますので、謎解き・リアル脱出ゲームに参加したことがない方はぜひご覧ください。
【わかりやすく】リアル脱出ゲームって何? 内容からおすすめイベントまで紹介
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の情報
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の特徴は?
- ルーム型の中で最難関の探索
- 本当にときどき監視員が見回りに来る
- 脱出難易度はけっこう高め
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出のあらすじ
あなたは目覚めると見知らぬ部屋に閉じ込められていた。周りには何人か同じ状況の人たちがいるようだ。
状況を飲み込めないでいると、ガチャリと音を立てて部屋の扉が開いた。入ってきたのは大柄で威圧的な覆面の人物だった。
「目を覚ましたようだな......。 残念ながら、お前らをこの部屋から出すわけにはいかない。俺は10分に一度、この部屋に異変がないか見回りに来る。だから、俺がいない間、絶対に怪しいマネをするんじゃないぞ!いいか絶対だぞ!!」
覆面の人物はそう言い残し、部屋から出て行った。
ここから無事に脱出するためには、あいつにバレないように部屋を探索し、見回りに来る前には痕跡を完璧に消さなければならない!
あなたは謎や暗号を解き明かし、ときどき監視員が見回りに来る部屋から脱出することができるだろうか?
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の詳細情報
種類 | アジト型 |
---|---|
チーム人数 | 10人 |
開催日 | 2018年6月21日(木)〜 ※店舗によりスタート日が異なります |
所要時間 | 60分+前説解説あわせて30分程度 ※90分程度予定を開けておくとよいです |
開催場所 |
全国各地のアジト(詳細は公式サイトにて) |
参加費 |
一般 : 前売券 3,000円 / 当日券 3,500円 ※前売券が完売した場合、当日券の販売はございません。 前売グループチケット : 27,000円 グループチケットとは、3〜10名様までのお好きな人数で、貸し切ってゲームに参加できるチケットです。家族や友人達だけで脱出を目指してみたい方は、こちらのグルーブチケットをご利用ください。一般チケットを10枚購入するより少しお得なチケットになっています。 |
特記事項 |
▼イベント種類の説明はこちらの記事をご覧ください
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出に参加する前に知っておくといい情報
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出ってどんなイベント?
いわゆるアジト型・ルーム型と呼ばれるイベントです。唯一違うのは、「ときどき監視員がやってくる」ので、あらすじにもある通り見回りの前に痕跡を消さないといけないということです。
ここから無事に脱出するためには、あいつにバレないように部屋を探索し、見回りに来る前には痕跡を完璧に消さなければならない!
どういうことかというと、10分ぐらい部屋をひっくり返して物を探したり謎を解いたりしたらいきなり監視員がやってきます。そのままだとまずいので、それまでに動かしたものを元に戻さないといけないのです。
(これめっちゃ辛いです)
服装について
このイベントは探索要素が高く床に這いつくばったりしますので、汚れてもいい格好で。スカートなどはやめましょう。
また、部屋に入る前に備え付けのクロックスに履き替えますので気になる方は靴下を着用・持って来るとよいです。
持ち物について
イベントに何も持ち込めませんので不要です。
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の難易度
※難易度は5段階で表示されます
※これまで参加したイベントと比較しています
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出に参加した感想
過去最高の探索難易度
公式から「SCRAP史上最高の探索難易度」と紹介されており、当日説明を受けた時も同じことを言われました。他のアジトと比較すると「謎の部屋や牢獄1/2」より難しいと言われたので参加したことある方には伝わるかなと。
ただ、ぎんが実際に参加した感想としての探索難易度の比較は「牢獄1/2 < ときどき < 謎の部屋」ですね。ぶっちぎりで謎の部屋のほうが難しいです。
この記事でもわかるように謎の部屋からの脱出は55分も探索してました…。
55/60分ずっと探索してた!謎の部屋からの脱出に参加した感想 - なぞまっぷ
ただ、ときどきはたしかに探索がエグいです。最後まで見つからなかった情報が4〜5個はありましたし、キーアイテムに至っては「わかんねー」ってところから見つかりました。
探索難易度が高いからか「注意事項で壁紙は剥がすな」と言われているのに部屋のあちらこちらの壁紙がめくれていました。かわいそう…。
探索が難しいってことは謎は少ないの?
「探索ばっかかあ、謎少ないのね」と思ったそこのあなた。それがそんなことないんです。おそるべきステップ数なんですね。これが。
イベントが終わった後、どんな流れだったかなあと振り返ったら結構ありました。メンバーに謎解きが慣れた人が多かったので、わりとサクサククリアしていきましたがそれでもキツかったです。
現在、下北沢では20%程度の成功率で、SCRAPの想定脱出率は12%程度とのことですが、個人的な見立てでは「数%」にまで今後落ちるんじゃないかなあと思っています。
探索でも謎でもない要素
ここまで読んでまだ「ときどき監視員が見回る」という要素に触れていないことにお気づきでしょうか。
このイベントの厄介なところは「ときどき監視員が、部屋が荒らされていないかチェックしに来る」というところです。
考えてもみてください。細かい文字や、いやらしいところに隠された鍵を探すために部屋を荒らしまくる参加者を。それにもかかわらず、たまに監視員がきて荒らされてないかチェックしにくるんです。矛盾ですね。
アジト型に参加した参加者が100%同意する式として以下があります。
- アジト型の探索 = 部屋を荒らす
しかし今回のイベントは
- アジト型の探索 + 部屋を荒らさない
とかいう鬼畜なことを要求してくるのです。
このイベントは面白い
色々と書いてますがこのイベントは「とても面白い」です。その面白さの源はひとえに「バランスの良さ」だと思います。
探索+謎解き+アクションのバランスが非常によく、ときどき見回りにくる監視員のタイミングがストレスにならない範囲で調整されており、ギミックも面白いのです。
※そういう意味では10人で固めて挑戦すべきイベントなのかもしれません。(ぎんは10人で固めてちょうど良いと思ったぐらいなので、初心者10人だと絶望的な気がする)
評価はだいぶ高いですね。
テンションはこんな感じ。終始高めです。
さいごに
とても面白いアジト型でした。
いままでのと比較しても相当上位に入ると思います。
今回ご紹介したイベントに興味のある方は公式サイトへ!