こんにちは！リアル脱出ゲームブロガーのぎんです
大阪のUSJで名探偵コナンコラボ「緋色の弾道」を遊んできました。
たまたま当たった体験会にお邪魔して遊んできましたので交通費しかかかっていないのですが、行こうと思うと「USJ入場料＋リアル脱出ゲーム代」で1万円程度かかるイベントです。
イベントの評価
USJのスタッフが名探偵コナンの各キャラ（蘭姉ちゃんや毛利小五郎）になりきって芝舞台で所狭しと演技をする様子は、本当にキャラが目の前にいるかのようなリアルさで「USJのキャストってこんなにすごいのか…」と驚きました。
ということで、スタッフや演出は文句なしの10点です。
一方で謎解きに関して言うと「究極のリアル脱出ゲーム」と書かれているものの、出題されている謎解きはお粗末で「なんだこれ…？」というものが多く、難易度も低いものでした。
イベントの内容
リアル脱出ゲーム/謎解きイベントとは？
リアル脱出ゲームはテレビや各種イベントで話題の体験型エンターテイメントです。
参加するイベントによって内容はバラバラなのですが、共通しているのは参加者が謎解きを通じてゲームクリアを目指すということです。
こちらの記事で「リアル脱出ゲームってそもそも何？」について説明していますので、謎解き・リアル脱出ゲームに参加したことがない方はぜひご覧ください。
【わかりやすく】リアル脱出ゲームって何？ 内容からおすすめイベントまで紹介
緋色の弾道とは？
今回の作品は、2020年のコナンの映画「緋色の弾丸」とのコラボイベントとなっているためコナンで人気の「赤井秀一」が登場する作品です。
現地には赤井秀一が運転する車も展示されていました。
参加者は、鈴木財閥が新たにオープンした射撃トレーニング施設のお披露目イベントの最中に爆破予告が届く事件に巻き込まれます。
建物の中をタブレットを持って歩き回り、チーム（1〜４人）で謎解きに挑戦する大会場型と呼ばれるタイプのイベントです。
👇大会場型イベントをもっと詳しく知りたい方はこちら
イベントの感想
目の前で繰り広げられるパフォーマンスがすごい
イベント中は一切写真が撮れないのでお見せできないのですが、演者の扮する名探偵コナンのキャラクターがつくる劇が面白く、原作にとても似通っていて面白かったです。
ふだん観劇をすることもないのですが見たときに「これは何回も体験したい人の気持ちはわかるなあ」と思いましたね。
↓公式サイトに掲載されていた劇の様子
毛利小五郎がそっくりでとても良かった。
登場だけで歓声が上がった赤井秀一
写真は公式サイトより引用
謎解きの歯ごたえが無さすぎた
ぎんが前回参加したUSJの謎解きはバイオハザードとコラボした「ゾンビに襲われる恐怖からの脱出」でした。
このイベントはゾンビに扮したスタッフのリアリティもさることながら、演出、高難易度の謎解きがマッチし、制限時間以内に脱出成功したほんの一握りへ惜しみない拍手ができた素晴らしいイベントでした。
※ぎんは失敗しましたが、脱出できた人は凄まじいなと感心しました
一方で今回の緋色の弾丸は「非常に簡単」で謎解きというよりアトラクション要素が高く、最後に成功者の発表すら行われないイベントでした。
演劇：謎解き＝５：５ぐらいのイベントかなーとおもってたら、演劇：アトラクション：謎解き＝４：４：２ぐらいだったような感じです。
もちろんいろんな理由があってこのバランスにしているのだと思いますが、1万円超の金額を払って「謎解きを目的」にして遊びにくると痛い目を見るかなと感じましたね。
※コナンファンや、コナンを肌で感じたい人にとってはオススメなんだと思います
ということで評価はこんな感じです。
全体的な感想について
コナン好きで、USJのパスポートとか持っているならいってみてもいいんじゃないでしょうか。ただ個人的にはもういいかなーという感じです。
↓USJ公式サイト
↓安く遠征に行くのにつかえる
イベント参加時の持ち物・服装など
 服装 |
なんでもOKです |
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|---|---|---|
 持ち物 |
特になし | |
 体力 |
多少、階段を上り下りします | |
 人数 |
 1人で参加 |
OK |
 デートで参加 |
OK | |
 複数人で参加 |
OK（最大4人） ※推奨は4人 |
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 子連れで参加 |
OK ※小学生未満の参加は難しいかも |
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その他