こんにちは ぎんです。
Twitterで呟いたやつが想定以上に「いいね」されたのでもう少し考えてみようかと思い記事を書きました。
最近のリアル脱出ゲームで役割振られるやつあるけど、立たされてなんかやらされるの苦手なんだよなあ… あの演出減らないかなあ…
— ぎん@リアル脱出ゲームブロガー (@tenhouginsama) 2019年10月14日
そもそもの発端は
2018年後期〜2019年にかけてコラボもののリアル脱出ゲームに参加すると、参加者1人1人に役割・キャラが割り当てられることが増えてきました。
キャラごとにセリフや立ち回りが用意され、参加者はゲーム開始前にその場に立って司会や映像の指示通りにポーズをしたりセリフを言うことがあります。
おそらくこれは参加者全員に役割を与えることで、「リアル脱出ゲームへの満足度を全員が享受できるようにする試み」や「物語への没入度を上げる」といった目的に由来するものだと思います。
皆の前で演じるの苦手です
ぎんは、どちらかというと人前で喋るのが好きでプレゼンは得意な方です。しかし、演じるのは苦手です。単純に恥ずかしいから本当に勘弁してほしいなあと、都度都度思ってきました。
これね単純に恥ずかしいんだよね。
— ぎん@リアル脱出ゲームブロガー (@tenhouginsama) 2019年10月14日
人前で演じるのに抵抗がある。 https://t.co/cdyVNyGuEC
と、こうやって書いたのですが「あれ?まてよ」、その中でも別に苦手じゃないやつと無理なやつがあるぞ。なんなら「やってて楽しいやつあるぞ」ということに気がつきました。
苦手なアクション
- 歌う
- 踊る
- セクシーポーズをする
- 甘える/誘惑する
- 投げキッスをする
もしかして女性を想起させるようなアクションが苦手なのか…? でも多分「髪をとかす」「化粧をする」とかなら恥ずかしがらずにできる気がする。
とりあえずこれらのアクションがあると目を背けたくなります。(踊り子とか吟遊詩人とか歌姫、アイドルみたいな役職あると選べない)
楽しいアクション
中間管理録トネガワとコラボした「悪魔的大新年会からの脱出」では、参加者は理不尽な目にあう一般社員として立ち振る舞います。
この漫画にはいくつか特徴的なセリフがありイベント中に言う機会があるのですが、このアクションは非常に面白かったです。作品の中の特徴的なセリフ(面白い)を言えたのもありますが、1ミリも気恥ずかしさは感じなかったのも大きかったのだと思います。
どこかの逆転裁判コラボイベントで言ったことがあると思いますが「異議あり!」も割と楽しかったような気がします。もしかしたら、セリフ系だといいのかもしれません。
個人的な結論として
・アクションによってはテンションが上がるものもあるが、テンションが大幅に下がりげんなりするものがある。チーム内で、それを積極的にやってくれる人がいれば良いが自分がそれを担当することになったら意気消沈する。
・個人的にはリアル脱出ゲームに物語体験を求めていないので、登場人物になぞらえた行動自体はマストではないと思っているが、全員で盛り上がれて参加が容易なアクションなら歓迎。
・恥ずかしいので、わざわざ練習の時間を設けてやってくれなくてもいいのに…(なんなら全員同時にやって可能な限り見られたくない)→ということは、人に見られているということが嫌なんだろう
・恥ずかしいと思われるアクションでも、全員が同時に同じ行動をすることで自分に注目が集まらないならおそらく問題ない。結局人に見られてるどうかが全て。
ということで、まとめると「人前で歌う/踊る/セクシーポーズをする/甘える/誘惑する/投げキッスをする」は回避させてください!!!!
おわり