こんにちは、 ぎんです。
今回はぎんが定期的に開催している「謎解き20代飲み」で作ったオリジナルイベントを思い出に残しておくべく記事にします。(完全自己満足用の記事です)
謎解き20代飲みとは?
20代飲みはぎんが主催する、20代で謎解きが好きな社会人が集まって騒ぐパーティーです。これだけ書くとパリピ感が強いですが、ようは「謎解き好きの友達や知り合いを作ろう!」というイベントです。
過去に5回開催しており、1回あたりの参加人数も70名を超えました!
20代飲みではたくさんの人が集まってくれることもあり、お互いに顔見知りではないことがほとんどです。人によっては誰も知り合いがいなかったり、そもそも謎解き自体をあまり遊んだことがない方もいます。そこで20代飲みではアイスブレイクをかねて、これまで様々なイベントを行ってきました。
今回は第5回で開催したやつが結構力を入れてみんなで作ったので供養を兼ねて紹介していきたいと思います!
ちなみに制作者はこちらの方々。おつかれさまです。
このほかにもたくさんの方にデバッグしてもらったり、当日スタッフをやってもらったり相当お世話になりました。ありがとうございます!!!! デバッグはとても大事!!
金の正解ぎんの正解(かねのせいかいぎんのせいかい)
身内イベントなので多少目をつぶってください
イベント名は「金の正解ぎんの正解」です。
オープニング動画
金の正解ぎんの正解の説明
このゲームの勝利条件は「お金を一番稼ぐこと」です。
1チーム5人で挑戦していただき、一番多くお金を集めたチームの勝利です。お金は集めるだけではなく、さまざまなものの購入にも使うことができます。
例えば、これらのものが購入できます。
では実際にお金をどうやってゲットするか見ていきましょう。
まずはミッションカードを手に入れましょう。そしてミッションに挑戦してクリアすると、報酬としてお金がもらえます。
ミッションカードはお金で買うことができますので、このサイクルを何度も繰り返すことで皆さんはお金をたくさん稼ぐことができます。
もう少し詳しくゲームの流れを見ていきましょう。
まず最初にミッションカードを手に入れるにはミッションガチャを引きましょう。ミッションガチャは「鉄」「銀」「金」の3種類がありますので所持金に応じて引き分けてください。(銀や金のミッションの方がよいカードがでます)
次にミッションに挑戦です。ミッションはとてもたくさんの数があり、ゲーム時間(100分)の間に全ては終わらないでしょう。どれをやってどれを捨てるかが鍵です。
ミッションを無事クリアすると「お金」をゲットでき「情報ガチャ」を引くことができます。情報ガチャではこのゲームに関する情報を入手することができます。
次にミッションカードの説明です。
ミッションカードは大きく分けて2種類が存在します。単体でそのまま解けるものと、ミッションカード自体が何かに挑戦する権利になっているものです。
挑戦できるカードを手に入れたらスタッフに話しかけて挑戦しましょう。
ミッションカードにはミッションの難易度を示すランクとNoが記載されています。ミッションはF〜SSまで存在し難易度がだんだん上がっていきます。
ミッションによっては条件も存在しますのでよく読んでチャレンジしましょう。
またこのゲームではお金を使ってアイテムを買ったり、情報がガチャで集められたり、内容不明の全体イベントが突然発生します。
このゲームでは各チームのお金の管理は全てスマホで管理します。
※各チェッカーは↓のようなお金管理アプリを使っている
※この自作アプリを作るのを頑張ったから褒めて欲しい
↓体験用URL(スマホでどうぞ)
https://my-apps-9b366.firebaseapp.com/teamX.html
自分のチームの所持金は前のスクリーンにリアルタイムに表示されますので、自分のチームがいまどのぐらいの順位なのかを常に確認しておきましょう。
なお残り時間が10分を切るとスクリーンはオフになります。
ミッションってどんなのがあるの?
ミッションカードの一覧がこちら。(怒らないで欲しい)
謎解き系のものもあれば、輪ゴム鉄砲で的を倒したり、水がなみなみはいった水槽にコインを落として指定の場所に落としたり、あずきを皿から皿に移したりといろいろミッションを用意しました。
ちなみにカードはミッションと情報カードあわせて合計800枚あったので、それらを全て印刷してカットしてスリーブ(カードの袋)に入れるのが地獄でした…。手伝ってくれた方ありがとう…。
実際にミッションに挑戦してみよう!
使った問題の一部をGoogleDriveにアップしていますので、よかったら解いてみてください。
紹介したミッションをクリアしていくとお金が手に入るので、ガチャをもっとたくさん回して新しいミッションに挑戦することができるようになります。
ちなみにミッション中はこんな感じです。
輪ゴム鉄砲で的を倒すミッション中の様子とか
全員で規定のポーズをするミッションに挑戦中とか
全10チームでやったので会場のいたるところで、いろいろなミッションが行われていました。あとで写真を見返すと青春っぽい!
所持金は常に変わっていきます。所持金残高に一喜一憂も??
ゲーム全体としては100分のイベントなので、ミッションが難しくなってきた頃合いにタイムアップとなりました。
そしてここからが最後の仕掛け。
Final Last BINGO of the Destiny
がはじまりました。(頭が弱そう)
実は、ゲーム開始時にプレイヤーにはこのようなA3の用紙を渡していました。
ビンゴやるっぽい感がありますね
先ほど説明した中にこのゲームのルールが書かれている「情報ガチャ」と呼ばれるものがありました。ミッションをクリアすると一枚引けるやつですね。
実際にどんな情報があったのかというとこんな感じです。(計40枚)
- 所持金にビンゴ列数をかけた値が最終的な所持金となる。
- ゲーム終了後(100分後)にファイナルラストビンゴが開催される。
- オールビンゴを達成した人のメモ「一番上の段の数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「上から2段目の数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「下から2段目の数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「一番下の段の数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「中央にある4つの数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「左上にある4つの数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「左下にある4つの数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「右上にある4つの数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「右下にある4つの数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「一番上の段の左2つの数字の和はその段の数字の和のちょうど半分にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「一番下の段の左2つの数字の和はその段の数字の和のちょうど半分にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「上から2段目の左2つの数字と、下から2段目の左2つの数字の和は82にした」
- オールビンゴを達成した人のメモ「上から2段目の右2つの数字と、下から2段目の右2つの数字の和は82にした」
- 3は使われない
- 4は使われない
- 7は使われない
- 8は使われない
- 11は使われない
- 12は使われない
- 15は使われない
- 16は使われない
- 17は使われない
- 18は使われない
- 19は使われない
- 20は使われない
- 21は使われない
- 22は使われない
- 23は使われない
- 24は使われない
- 25は使われない
- 26は使われない
- 好きなアメちゃんを1つ入手できる。
- 好きなアメちゃんを1つ入手できる。
- 好きなアメちゃんを1つ入手できる。
- 好きなアメちゃんを1つ入手できる。
- 好きなアメちゃんを1つ入手できる。
- 好きなアメちゃんを1つ入手できる。
- 好きなアメちゃんを1つ入手できる。
多い!
まあ、それもそのはずでミッションが40個あるので全部クリアした場合も考えて用意したんですね…。 だからこんなことになるんだ!!
※主にカッターナイフで紙を切るところは嫁ががんばっていました
この情報をいい感じに組み合わせて数字を並べていくと正解のマス目が導かれます。ちなみにきちんと並べるとFinal Last BINGO of the Destinyは4x4の魔方陣になっていました。
↓こんな感じになります
そして「所持金にビンゴ列数をかけた値が最終的な所持金となる」という情報がありましたので、ここまでひらめくと所持金がなんと最大で10倍になると!(まず無理)
当日みなさん頑張っていただきましたが10倍達成チームは現れず…
しかし、チーム3が4ビンゴを達成してぶっちぎりでトップに!
おめでとう!
※チーム1は0ビンゴだったため所持金にビンゴ数(0)が掛けられ0Gに…。悲しい
ということで、こんな感じのオリジナルアイスブレイクイベントを作りました!
疲れた!!!
※参加してくれた方、手伝ってくれた方ありがとう!
あとは、みんなでご飯食べて(調理風景)
騒いで、集合写真撮って遊ぶだけ!(70人ぐらいいます)
という感じの20代飲み会でした!
(もしかしたらパリピなのかもしれない????)
おわりに
今回で第5回目となる20代飲みですが、毎回なにがしかやっています。(しかし今回のはあまりにも大変だったので次回からはもっと簡単なやつがいいと思っている)
次いつ開催するかわかりませんが、ここをきっかけに同年代の謎解き知り合いが増えたという方がたくさんいらっしゃいますので次回開催時にはぜひ参加してみてください!
基本的に告知は「そろそろやろうかなあ〜」とぎんが思ったタイミングでそれとなくTwitterにつぶやきますのでぜひフォローをお願いします。
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では。