こんにちは!リアル脱出ゲームブロガーのぎんです
今回は1年の締めくくりということで、ぎんの謎解きに関する「振り返り」をしていきたいなあと思っています(その1)。
すごく個人的な内容ですが、もしご興味があればご覧ください。
リアル脱出ゲームに出会ったきっかけ
初めて「リアル脱出ゲーム」という単語を知ったのはTVの中からでした。
「夜の遊園地からの脱出」だったか「ある使途からの脱出」のいずれかの公演を密着していてこんなことやってるんだと思った記憶があります。
こちらの放送が2013年10月13日ですが、その後実際に参加したのは2014年03月30日の「時空研究所からの脱出」でした。約半年ぐらい間が開いていますね。
初めてのリアル脱出ゲーム
初参加の公演はアジト型の「時空研究所からの脱出」でした。以下の記事は2014年9月に書いていますので、大分日が開いてから書いているものになります。
初めてリアル脱出ゲームに参加する前の週はネットで問題を探しまわり、いわゆる練習問題をいくつか解いていました。
どれも初めて見る問題で、すぐ分かるものもありましたが全てを解ききるには1日悩むことも珍しくありませんでしたが、この問題が解けたことで「公演も行けるだろう」と思っていました。
時空研究所は2人で参加しました。全9人のうち自分を含む8名がリアル脱出ゲーム初参加、1人が3回目と今思えば経験者の少ない回だったと思います。
正直その頃は、まあ出れるものだろうなと高をくくって参加していました。
しかしいざ、部屋に案内されると意味がわからない物やワードの数々。
何をどうすればいいのかわからず、見よう見まねで司令塔ポジションをやりましたが「結果は散々」でした。(最初のステップを30分ヒントたくさんもらいながら超えたぐらいです)
失敗後、スタッフの方からこんなことを言われました。「リアル脱出ゲームの悔しさはリアル脱出ゲームでしか晴らせない」と。当時は、次どこに行ってこの悔しさを晴らしてやるべきかと悶々と考えていました。
4月に行った3イベント
漫画迷宮からの脱出
リベンジに選んだのは「漫画迷宮からの脱出」です。
新宿をふらふらしていた時に突然思い立って秋葉原まで飛んでいきました。これをクリアしてやる!
現地に行って、キットを購入し謎を解きはじめましたが全くわからない。累計6時間ぐらい1人で悩んでいましたがついに解けること無く帰路につきました。
キットは帰り際にゴミ箱に捨てました。ネットを検索してヒントを探すと、2~3時間で解けたなんて感想がいくらでもありました、それと比較してなんて自分は謎を解けないんだという現実をつきつけられたのです。
オオカミのお腹からの脱出
漫画迷宮に行く前に実は大阪の時解さんの「オオカミのお腹からの脱出」のチケットを取得していました。
この当時はSCRAP以外の団体の存在など知らず「SCRAPがカフェもやってる」んだと思っていました。
このイベントには時空と同じく2人で参加したですが、なんと「脱出成功」することが出来ました、俗にいう謎解きクラスタ4人組とご一緒したんですね。
彼らの動きはとにかく早かった、一人一人がそれぞれ別のことをしてどんどん解いていく。自分たちは呆然としながら、わちゃわちゃしていたのを覚えています。この辺りの経験がこの記事を書くに至った経緯ですね。(連れの記憶ではこの公演は無かった事にされています)
なんにせよ「初脱出成功」です、この時の喜び具合はすごいものでした。脱出成功後、彼らに何回ぐらい脱出イベントに参加したことがあるのか聞いた所、30回以上ということでした。
その当時は「すごい、そんなに参加している人がいるのか」とか「脱出成功するにはそのぐらい参加しなければならないのか」と痛感させられました。都内の方だったので、もしかしたらいまフォローワーさんに居るかもしれないですね。
地下アンティークルームからの脱出
初脱出成功で気分を良くした自分は、続けてアジトへチャレンジしました。
この頃は、多少手馴れてきた所もあり顔合わせのタイミングで初心者の方にアドバイスをするなど余裕があった記憶があります。まだ3回しか参加してないんですけどね。
公演は失敗におわりました、探索と謎解き力が圧倒的に足りないことを再度痛感させられました。特に探索については、時空研究所がわけのわからないうちに終わってしまったこともあり、いまだに初心者と同程度の観点しかなかったと思います。
「一度でいいからSCRAPの公演脱出したい!」となったのもこの辺だったでしょうか。
5月 手当たり次第参加
5月は累計で7イベントに参加しました。クラスタの方から見れば多くない数字ではありますが、初めてすぐの初心者にしては多いのではないでしょうか。
この月から「1日に2公演」行くことになります。
ある牢獄からの脱出
まず最初は「ある牢獄からの脱出」。もちろん撃沈しました、情報共有と探索はどれだけ大事で難しいものかを叩きこまれた素晴らしいイベントです。
難易度の高さを正しく認識できていなかったですね。
魔法の部屋からの脱出
連敗。司令塔ポジションで色々やっていて、随所でヒラメキをみせたりしましたが、いかんせん小謎を解くスピードや中謎で致命的な詰まりをしてしまい脱出することができませんでした。(後に魔法使いみかりんと知り合う事になるとは思っていなかった)
忘れられた実験室からの脱出
初めて参加した「ヒミツキチ型」の公演でした。その当時はアジト型以外の公演があることを知らず、道玄坂ヒミツキチラボに参加した時に狭!6人!テーブルちっちゃ!なんて事を思っていました。この時ご一緒した静岡県の3人姉妹の方、元気かなあ。
この頃「ブログを開始」してます。そろそろ公演とかちゃんと調べてから行こうと思い、調べた所Twitterで忘れられた実験室からの脱出に関係ある謎が流れていましたので解いていくことに。忘れないように記事書いたのが最初でしたかね。
ブログの方向性
最初にブログを書き始めた時の方向性は、あまりにも脱出できないので、攻略法や体験談などをブログにアウトプットしてレベルアップを図ろうとしていました。
そのため、序盤の記事は反省や振り返りといったキーワードが多く見受けられると思います。
呪われた人形館からの生還
なんでもいいから公演に参加したいということで探しまくって見つけたNAZO×NAZO劇団の公演。とりあえず謎とついていればなんでもよかったんです。
結果は失敗でしたが、新しい形式の公演に面白みを感じました。
最初で最後の脱出申請
NAZO×NAZO劇団の後に参加したAHOさんの公演ですね。その頃は法人団体以外に非法人団体があることを知らなかったのと、Puzzlishのようなところで行う公演に参加したことがなかったため非常に戸惑っていました。初めて参加する人がSCRAPと比べたらその違いに愕然としますよね。
そしてPuzzlishですが、知り合いどうしが多かった印象を受けました。いまとなっては、理由もよく分かるのですがとにかく居心地が悪かった…。
この時団員謎3位という方とご一緒したのですが、あまりの謎解き力の違いでただただ萎縮していました、どなただったのだろう。ちなみに、そのときどうやって謎が解けますかと聞いた所「全てに対して違和感を持つこと」という教えを頂きました。
謎解きゴチバトルからの脱出
謎と書いてあれば何でも良かった続きで、探しだしました謎解きゴチバトル。設定面白そうじゃないかということで初回公演に参加しに行きました。
当日足を踏み入れて思ったのは、強烈な違和感。これはなんか違う。そうですクラスタの巣窟でした。最初8班?にいたのですが、チーム内は知り合い同士で固まっているようですごく居づらかったのもあり、人数調整で移動願いが出た時は10班に積極的に移動しました。この移動が「後の運命を変えることになります」
この時一緒のチームになったのは、誠さん、なゆさん、こだまんさん、ピノコさん、いまでもお世話になっている方々です。なゆさんには、「謎解きクラスタがTwitterに生息している」という話を教えていただき久々にTwitterを起動することになりました(この時のTwitterのフォロワー数は200ぐらい)。
ちなみに、この公演の初回はバグがあり我が10班は脱出成功ではなく、優勝という称号を得ることに成功しました。初バグ!
このイベントで、NAZOPLAで知ることになるりじあさんや、たまたま謎ともカフェで挨拶したゆっけどんさんや、謎の部屋をご一緒したマーサさんを一方的に知ることとなります。
NAZOPLA
ちなみにこの頃から、NAZOPLAで謎を解く&謎を投稿するようになりました。数多くの謎を解き、制作者の観点を持つことでより謎が解けるようになるだろうという考えです。(最近作ってないですけどね)
さいごに
1記事に収める気まんまんだったのに、書いていたらすごく長くなってしまいましたので分割させていただきます。申し訳ないです。
よろしければ3日~4日ほどお付き合いください。