こんばんは ぎんです。
初めて参加したリアル脱出ゲームは「時空研究所からの脱出」でした。
最初はもちろん脱出失敗。
だからこそここまでハマったのかもしれません。
それから3年、いろんな公演で成功しましたがあの時の借りは返せていません。
そんな最中、奴が新しくなって戻ってきました!
その名も「時空研究所シリーズvol2 2099年からの脱出」です。
3年越しの挑戦…
無事に「脱出成功!!」したので感想を書いていきたいと思います。
さいしょに
このイベントは前作の「時空研究所からの脱出」と同じく時空研究所シリーズと呼ばれる公演の1つです。
「時を超える」というテーマで作られた公演ですが、前作の話や背景を引き継いでいるわけではありませんので、前のイベントに参加していなくても楽しむことができます。
イベントのあらすじ
あなたが迷い込んでしまったのは時空研究所という怪しげな施設。
そこに足を踏み入れるやいなやバタンと大きな音を立てて、入り口のドアは閉ざされてしまった。そして無機質な声が部屋に響き渡る。
「タイムマシーンが起動します。2099年へ移動します」
目の前が真っ白になったかと思うと、 一瞬のうちにさっきまではいなかったはずの謎の人物と見たこともない不思議なアイテムの数々が現れていた。
もしかして、ここは本当に未来の世界なのだろうか......。
あなたは博士の発明品を駆使して、未来の謎を解き明かし2099年から現代へと戻ることができるだろうか。
参加前に知っておくとよいこと
- 体をそこそこ使います。女性の方はヒールは避けましょう。
- 難易度が結構高いです
難易度が高めとは?
前作の「時空研究所からの脱出」の序盤は問題量もさることながらその難易度も高いイベントでした。(2015年ぐらいに少し簡単になったようです)
一方で今回のイベントでは「序盤の難易度」はそれほどまででもなかったものの、ステップ数が多く、みんなで頭をひねる謎(中謎)がたくさん襲ってきます。
イベント開催したてホヤホヤの現在(2017/2)は脱出成功率が9割を超えていますが、ぎんの体感的に脱出成功率が15%ぐらいに落ち着く公演だと思います。
※イベントができてすぐは解ける人がこぞっていくので成功率が高い
2099年からの脱出からの魅力とは?
前回の「時空研究所からの脱出」と比べてさらにパワーアップしていました。
例えば謎。
もちろん前の謎も面白かったです。(謎解きにハマった原因ですし)
一方で、今回のイベントでは中謎(少し難しめのみんなで解く謎)が次から次へ襲ってくるので、これがバンバン解けると「爽快感」がすごいです。
時間を跳び越えながら謎を解く、そのリズムが爽快で楽しいイベントになっていました。
※常にドタバタしてる感じ
そのため、「参加者全員がリアル脱出ゲーム初めてだよ!」 というチームの場合は、スタッフさんに積極的にヒントを聞いた方がより楽しめるかもしれません。
時間をテーマにしてるずるさ
このイベントは、あなたが実際にタイムリープするイベントです!!
タイムマシンとかタイムリープとか、もうすでに設定から面白そうな雰囲気がプンプンしますよね。
もうこれは設定勝ちだと思います。
リアル脱出ゲームのギリギリ感を味わえる
今の所、1番はやいチームでも53分かかっているほどのステップ数の多さです。
※早い公演だと30分台〜もある
そのため、今後参加する多くのチームが「時間ギリギリに脱出成功するかしないか」のラインに立つことができるので、ギリギリの楽しさを味わえるでしょう。
なんだかんだいって1番面白いのは時間ギリギリに脱出成功することですし、1番悔しいのは時間ギリギリで失敗することです。
演出が楽しい
語るとネタバレになってしまうのですが、スタッフさんの演出が好きです。
公演情報
イベント名 | 2099年からの脱出 |
---|---|
開催日 | 2017年2月2日(木)〜 平日 17:00 / 19:00 / 21:00 (月曜定休) 土日祝 11:00 / 13:00 / 15:00 / 17:00 / 19:00 |
所要時間 | 1時間(+前後40分) |
開催場所 | アジトオブスクラップ東新宿GUNKAN301 東京都新宿区大久保1-1-10 GUNKAN東新宿 3F |
参加費 | 一般 : 前売券 3,000円 / 当日券 3,500円 学生(平日のみ) : 前売券 2,500円 / 当日券 3,000円 |
特記事項 |
※月曜が祝日の場合は翌平日休みです。 |
▼チケットはこちらから
まとめ
楽しかったです。
リベンジもできたし!
今回のイベントは、「テーマを軸にした演出」と「タイムスケジュール(ギリギリ感の演出)」にリアル脱出ゲーム制作者の妙が詰まっているように感じます。
面白い!
できたばかりのイベントなのでチケットを取るのは大変かもしれませんがきっとその価値があるとおもいます。
ぜひ参加してみてくださいね。