こんにちは!謎解きブロガーのぎんです
黒き暗殺者からの脱出を遊んできましたがが、残念ながら脱出に失敗しました!
この記事では、参加した経験をもとにイベントの感想・参加前の注意事項などについて共有したいと思います。
ちなみに、コナンコラボの中で一番いままで面白いと思っています。
- 黒き暗殺者からの脱出への参加を考えている方
- 参加した感想や情報を集めたい方
黒き暗殺者からの脱出の参加前に知っとくと良いこと
リアル脱出ゲーム/謎解きイベントとは?
リアル脱出ゲームはテレビや各種イベントで話題の、体験型エンターテイメントです。
参加するイベントによって内容はバラバラなのですが、共通しているのは参加者が謎解きを通じてゲームクリアを目指すということです。
こちらの記事で「リアル脱出ゲームってそもそも何?」について説明していますので、謎解き・リアル脱出ゲームに参加したことがない方はぜひご覧ください。
【わかりやすく】リアル脱出ゲームって何? 内容からおすすめイベントまで紹介
黒き暗殺者からの脱出ってどんなイベント?
黒き暗殺者からの脱出はホール型のイベントです。そして難易度が高いと言われている名探偵コナンコラボの中でもトップクラスに難しいイベントです。
イベントの種類(〜型)についてはこちらの記事で解説しています。
参加前に知っておくと良いこと
服装 | なんでもOKです | |
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持ち物 | 特になし | |
難易度 |
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体力 | 特になし | |
人数 | 1人で参加 | OK |
デートで参加 | OK | |
複数人で参加 | OK ※6人まで |
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子連れで参加 |
OK ※小学生未満の参加は難しいかも |
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その他 |
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黒き暗殺者からの脱出のあらすじ
日本各地で次々と探偵が殺害されていく「名探偵連続殺人事件」。
その捜査のさなか、次なる暗殺の計画書を手に入れたコナンとあなた達。しかし、計画内容は全て暗号で記されている。唯一解読できた計画実行時刻まで残り1時間。
暗殺者の残した謎や暗号を解き明かし、 この暗殺計画を阻止することはできるのか。
名探偵ばかりを狙う犯人の目的は一体なんなのか。
そして、裏で暗躍するあの組織の影・・・
黒き暗殺者からの脱出のCM
黒き暗殺者からの脱出のイベント情報
公演名 | 黒き暗殺者からの脱出 |
---|---|
種類 | ヒミツキチ型 |
チーム人数 | 6人 |
開催日 | |
所要時間 | 1時間+(前後40分程度) |
開催場所 |
全国各地 |
参加費 |
前売一般 2,880円 |
特記事項 |
黒き暗殺者からの脱出の感想
ぎんチャート
このチャートはイベントに参加したぎんの満足度や評価を示すものです。
テンションの推移
このグラフはぎんの公演前中後のテンションの推移を示す図です。
黒き暗殺者からの脱出は後半が凝ったイベント
ぎんが今まで参加したリアル脱出ゲームの多くは、「序盤→中盤→終盤」の時間の割合がこんな感じです。
- 序盤:2割
- 中盤:6割
- 終盤:2割
ですが、今回のイベントでは後半に脱出率が低いワケが仕込まれていました
- 序盤:1割
- 中盤:2割
- 終盤:7割
いままでのコナンの脱出成功率が15%程度だとすると、今回は5%ぐらいでしょう。実際、多くの謎解き経験者がチームを固めていってるのにもかかわらず失敗が多いです。
難しすぎるわけじゃない
今回のイベントは最後の謎のインパクトが大きく、たくさんの経験者がやられてきました。しかし難しすぎるわけじゃなく「その(考え方の)引き出しを持っていなかった!やられた!」となった方が大多数なのではないでしょうか。
※引き出しを持っていないこと=難しい ではない
そのため、謎解きの経験が少ない(セオリーを知らない)方のヒラメキがキッカケで成功したチームの話をよく聞きます。
言ってしまえば「経験者6人が集まって40分悩んでも解けないけど、初心者が解いてしまうこともある」という新しい視点からトライできる謎解きになっています。
これはすごい。
謎解きイベントは経験の多い参加者も増えたため難化傾向にあり、初心者がついていけないものになることが多いですが、今回のイベントは経験の多い参加者をボロボロにした上で初心者にもヒラメキの余地があるというとても凄い謎解きだったと感じています。
大謎のバランスの良さは非常に良いですね。
ぎんは今回失敗してしまいましたが、解説を聞いて「その発想があったのか!」と悔しさよりも爽快感や、このギミックに感動しました。
コナンシリーズ4作品の中でも1番面白いです。
全体のバランスの問題
ただし、全体の構成については大謎に比重を置きすぎているため、バランスは悪いといえます。
大謎にほとんどの時間かかりっきりになってしまうため、大謎自体が好みではなかったり、手も足もでなかったりすると満足度が大幅に低下する要因となりそうです。
さいごに
このラストの謎は今後も似た形で出題されると思いますので、引き出しを増やすためにも参加してみてはいかがでしょうか。そして、なにより面白いので是非参加してみて欲しいです。
しかしWebの練習問題と難易度が違いすぎるのはどうにかならないのだろうか…。