こんにちは、 ぎんです。
今年で第5回となる東京メトロ×リアル脱出ゲームがコラボした「地下謎への招待状 2018」に参加してきました。
この記事では参加した体験をもとに、地下謎への招待状 2018の魅力や・感想・イベント情報・参加前の注意点などをご紹介していきたいと思います。
ちなみにかかった時間と歩数はこんな感じ。
- プレイ時間: 06:08:00
- 歩数: 約14,000歩
地下謎参加前に知っておくと良いこと
地下謎ってどんなイベント?
「地下謎への招待状」は謎解きキットを購入し、謎をときながら地下鉄を乗り継いでゴールを目指す回遊型タイプ(移動が多いイベント)の謎解きです。開催期間は「2018年10月1日~2019年1月31日」の間です。
▼回遊型の説明はこちらの記事で
いくつかの駅を回ってスタンプを集める、スタンプラリーを想像していただくと一番イメージが近いです。あれを謎解きをしながら進める感じです。
違うところとして、スタンプラリーでは次に行くべき駅がわかりますが、このイベントでは謎を解いたりミッションをこなすことで、どこの駅に向かえばいいのかわかるようになります。
どこに行かされるかわからなかったり、行った先の駅が本当にあってるのかわからない などいつも何気なく使っている地下鉄が非日常的な空間に生まれ変わります。
地下謎の遊びかたは?
今回のイベントをプレイするためには謎解きキットを購入する必要があります。
キットは「東京メトロ北千住駅、上野駅、東京駅、新宿駅、渋谷駅、王子駅の各定期券うりば」で購入できます。より詳しいチケット購入方法については公式サイトをご覧ください。発売時間は「7時40分~20時(無休)」です。
休日で混雑が予想される場合、当日にチケットの発売が中止されることもあるので公式のTwitterアカウントを見ておくとよいでしょう。
キットには東京メトロ一日乗車券(24時間有効)がついていますので、参加する人の数だけ購入するとよいでしょう。
何人かで1つのキットを共有し、乗り放題券は別に購入する方法もありますが、謎は自分自身で解いた方が面白いですよ!(複数人だと解きづらいです)
どこでキット買うと楽?
どこの駅でキットを買ってもあまり変わりません。が!、ぎんが個人的に遊んだ感想を書くと「渋谷駅ではじめる」のはオススメしません!!!(理由は他の駅よりも序盤に詰まるから)
基本的には、序盤に向かう駅を「開始駅に近いところから選べます」のでどの駅からはじめても大きくは変わりません。
地下謎ってどれぐらい難しいの?初心者でも解ける?
初心者の方でもヒラメキ次第で解ける難易度だと思います。
しかし万が一わからなくなってしまっても大丈夫です。
公式からスマホ・PCからアクセスできるサイトでヒントや答えを載せてくれていますので、わからなくなってしまったらそちらを見るようにしましょう。
地下謎ってどれぐらい時間がかかるの?
ぎんは6時間程度かかりました。
ただしこのプレイ時間は、東京メトロに慣れており過去4回も似たイベントに参加しているため短めの時間になっています。(ただし乗り間違え、乗り過ごしは何度かした)
今まで参加がしたことがない方であれば「6〜8時間」を見込むと良いでしょう。
「一度にそんなに時間がとれない!」という方は、日をまたいで挑戦することもできます。ただし付属の1日乗車券は24時間たつと使えなくなるのでご注意を。
おすすめの服装や持ち物は?
電車での移動がメインですが、立ったり歩いたりが多いので疲れにくい格好にしましょう。(荷物は少なめで!)
最終問題の回答入力や、詰まってしまった時のヒントは携帯・スマホから見れるので忘れずもっておきましょう。(充電も用意!)
家族で参加できますか?
できます!
ただ、移動距離がそこそこあり乗り換えが多いので、自分で歩けないお子さんとの参加はご家族の体力勝負になります。また、子供1人で謎を解くのは小学校高学年ぐらいからがよいでしょう。
デートに使えますか?
使えます!
けっこう時間がかかるので、1日デートにオススメです。
※ぎんは1人でやりましたが
どこに行くか?というプランが立てづらいですが、進み具合や体力に応じて2人で相談して進められますし、なにより協力して謎を解き進めれば、会話が途切れることがないので非常にオススメです。
地下謎からの招待状2018の感想
これまで4回、東京メトロとコラボしてさた地下謎シリーズに参加しました。
毎年参加しているとどうしても同じテーマ、同じ場所になるためネタが被りがちになり、ワクワク感や驚きが減ってきます。しかも序盤の謎解き始まる前の段階で、相当手詰まりになったのでテンションはガタ落ちしました…。
後半は謎もサクサク解けて、面白い試みも多かったのでテンション回復です。
しかし前々回のイベントから追加されたミッション要素(単純な謎解きではなく、例えば〇〇を見かけたら電車に乗るなど)が面白く、電車と謎解きがうまくミックスされていました。評価としてはこんな感じです。
遊びやすさについて
個人的に嬉しかったのは2つ。
- ペグシルに消しゴムがついていたこと
- 謎解きキットに今どのぐらい進んだかがわかる目安がついていること
消しゴムけっこう使う機会あったので、ありがたかったです。
2018年の地下謎(東京メトロ)買いました! やるのは明日ね!
— ぎん@リアル脱出ゲームブロガー (@tenhouginsama) 2018年10月5日
ペグシルがスーパーペグシル(キャップ付き、消しゴム付き)になってて、リッチさに早速感動した👏 pic.twitter.com/MqZYUzMVkc
また「いまどのぐらい進んでいるのか」は、大体の時間の目安ができるようになったのでとてもありがたかったです。最終ゴールが見えやすいのは素晴らしいですね。
こんな感じで進行度を表示してくれていました。(問題が進むとキットの色が変わり、今見ているキットの色で進行度がわかります)
まとめ
同じロケーションを使いながらも年々遊びやすくなり、謎解きだけではないミッションを追加することで面白さがましてきています。
これまで地下謎中に食べ歩きをしたことがなかったのですが、今回は地下謎が紹介してくれている店にいって見たところとても美味しく、非常に満足できました。
謎解きにだけ集中するのではなく、謎を解きに降り立った駅で新しい体験に出会えるのもこのゲームの魅力です。そういった意味ではぎんはいままでそこを完全スルーしていたので、これを機に次回地下謎をやる際は(時間が許せば)色々回って見たいなと思いました。
では。