こんにちは ぎんです。
SCRAP Zeppリバイバル「潜水艦ポセイドン号からの脱出」に挑戦し、脱出に成功しました。
この記事では参加した体験をもとに、潜水艦ポセイドン号からの脱出の魅力や・感想・イベント情報・参加前の注意点などをご紹介していきたいと思います。
イベントの特徴を3つあげてみる
このイベントの特徴を3つに絞ってみるとこんな特徴があります。
- 2013年に開催されたイベントの再演(リバイバル)
- 当時の難易度そのままなのでZeppイベントにしては比較的簡単
- Zeppはライブ会場なので音響設備が良く、オープニングは雰囲気がでている
イベントの情報
あらすじ
日本海南部にある海溝で、水温が急上昇するという現象が起こった。
あなたたちは、調査潜水艦ポセイドンに乗り込み現地へ急行する。 しかし、現場到着直後に潜水艦は制御不能になり、どんどん沈下していく。
この海域では、異常な何かが起こっている。 異常気象か、それとも正体不明の怪物が棲息しているのか? このペースで沈んでいくと水圧により一時間後に潜水艦は崩壊する。
さあ、あなたは、この深海で起こる異常な謎を解き明かすことが出来るだろうか?
イベントに参加した感想
昔を感じる謎解きイベント
ぎんが謎解きを始める前に開催されていた「潜水艦ポセイドン号からの脱出」。
実際に参加してみての感想は「今の謎解きって色々親切だなあ」です。謎に補足説明があって余計な迷いを生まないようにしてくれていたり、ストーリーの整合性(ストーリーが突飛じゃない)がきちんとしているなどなど親切です。
そのため、現在のイベントと比較してしまうとどうしても荒さがいたるところに目立ってしまっています。まあそれが楽しくもあるのですが。
きっと当時であれば盛り上がれた演出も、盛り上がりに欠けていたように感じます。なんかすごいもったいないですね…。ということで点数も平均的です。
テンションも平坦ですかねー。Zeppで成功した(Zeppは難しいイベントが多くなかなか脱出できないことが多い)にも関わらずあまり心が揺さぶられていませんね。
ぎんが参加した回では、脱出成功率が40%程度もあったのも原因の1つかも。
リバイバルイベントに感じること
最初は2013年と、いまから5年も前に作られた「潜水艦ポセイドン号からの脱出」。5年もたつと当時の最先端の謎や演出も物足りなく感じますね。
昔のイベントなので参加するときにはある程度の心構えをして行くのですが、実際に遊んでみると「謎解きのボリュームやステップ数の少なさ」や「謎自体が不親切なので余計なところで時間がかかる」など気になるところがいくつもありました。
「今の謎解きイベントが洗練されているなあ」と思うと同時に、昔のイベントをそのまま持ってきただけだと「同じ値段を出して参加するのは厳しいかなあ」とぎんは感じます。
もちろん「過去の名作を体験できる貴重な機会」であり「初心者の方でも初めての脱出成功経験を味わえたり」と良い点もありますので、こういったリバイバルイベントに参加する/しないを迷う場合は各々がイベントに何を期待して参加するのか?を決めておくと良いでしょう。
潜水艦ポセイドン号からの脱出の難易度
※難易度は5段階で表示されます
※これまで参加したイベントと比較しています
さいごに
リバイバル…リバイバル…ねえ。
SCRAPのもっと初期に開催していた「終わらない学級会からの脱出」はとても簡単な謎解きイベントだったのですがとても楽しかったです。その時は、自分たちにハンデを課して「喋らないで謎を解く」という試みをしていたので、それが上手くヒットしたと思います。
「潜水艦ポセイドン号からの脱出」でも似たようなことやろうと思ったのですが、さすがZeppそこまで簡単ではありませんでしたね…。どしたらより楽しめたんだろうか?と答えが出ない謎解きに苦しんでおります。
では。
今回ご紹介したイベントに興味のある方は公式サイトへ!