地下謎への招待状2015をプレイ!
こんばんは (@tenhouginsama)です。
今回は、SCRAP×東京メトロの謎解き「地下謎への招待状2015」のレポートを書いていきます。(ネタバレ無しの、イベント感想・評価です)
今回ぎんの所要時間は、1人で2時間半でした!
- 公式サイト:ナゾトキ街歩きゲーム「地下謎への招待状2015」
1:どんなイベントなのか?
このイベントは、東京メトロの1日乗車券を使ってあちらこちらの駅に仕掛けられた謎を解いていく、周遊型の謎解きです。
開催期間である2015/12/27までであれば、日をまたいで挑戦することが出来ます。(ただし1日乗車券は最初に使った日で失効します)
謎解きをプレイしたことがない方をターゲットにしている作品のため、いままで謎解きをしたことがない方にも安心してプレイできるイベントです。目安の所要時間は4~5時間を想定しておくと良いでしょう。
デートなどでプレイする場合は謎解きだけではなく、食事をしたり観光をしたりもできますので、1日満喫するプランを組むとより楽しめると思います。(行先は謎を解いて初めて明らかになるので前もってスケジュールは組めませんが)
経験者が挑戦する場合
謎解きに慣れた経験者が挑戦する場合は、ソロプレイがおすすめです。難易度が初心者をターゲットに設定されていますので他の公演と比較すると、優しい印象をうけるでしょう。
ぎんは、一箇所詰まってしまいヒントをみて2時間半でしたが、慣れている方であれば2時間も可能だと思います。人数が増えすぎると、ほとんど謎を解かずに移動することになりますので注意が必要です。
2:プレイ方法
プレイ方法は単純で、指定の駅で謎解きキット(2,160円)を購入するだけです。(銀座駅・上野駅・池袋駅・新宿駅・渋谷駅のメトロ定期売り場)
※ただし渋谷は銀座線定期売り場のみ
購入するとこのような手提げが貰えます。
謎解きキットと、1日乗車券が入っていますので中身を確認しておきましょう。
※キットを途中で紛失した場合、再発行ではなく再購入となりますご注意下さい
ヒントが欲しい場合
どうしても解けない時・答えが分からない時はヒントを見ることをオススメします。
ガイドブック3Pにあるヒントワードを公式サイトの以下の欄に入力すると、ヒントを確認することが出来ますので、積極的に活用しましょう!
3:ぎんチャート(イベントの点数)
チャート
このチャートはイベントに参加したぎんの満足度を示すものです。
今回のイベントは、ストーリーが無いため合計点数が低く見えますが、全体を通して見ると面白いイベントでした。
テンションの推移
このチャートはぎんのイベント中のテンションを示すものです。50が平均ですね。
一箇所詰まってしまった所で若干テンションが下がりました。
4:イベントの感想
地下謎からの招待状2014と比較して
このイベントは昨年行われていた「地下謎からの招待状」の後継でシリーズとなっています。(ストーリーは特に続いていないため、プレイしていなくても問題ない)
ぎんの感想レポはこちら
前回のイベントは不可解な謎があったり、紙量が多かったりと周遊の中では大分評価が低かったのですが、今回のイベントはそれらの点が綺麗に解消されており楽しんでプレイすることができました。
謎解きのキットも前回はバラバラの紙だったものが、1冊の冊子にまとめられ最低限の量になっていましたし、謎の質も簡単ながらもしっかりした問題になっていました。今回のイベントの方が、作業スペースが欲しいと思う瞬間は度々ありましたが、それを含めても前回よりクオリティの上がったイベントでした。
1点残念だったのは、前回もありましたが移動中・プレイ開始に最後の方のネタバレをされてしまうことです。同じキットを持った人が人が集まっていると、そこが謎解きに関係するんだろうなとなってしまいますので、もう少し場所を工夫してほしいなと感じます。
2015年の他の周遊謎と比較して
ぎんが参加した2015年SCRAPの周遊謎は以下の4つです。
- 銀座令嬢誘拐事件
- 伝説の秘宝Xを奪え
- 伝説のポケモンが襲来!? サンシャインシティを救え
- 容疑者 夏目漱石失踪事件
これらと比較すると地下謎は2番簡単でコンパクトにまとまっている印象を受けました。(ポケモンが1番簡単だった)しかし、満足度としては「伝説の秘宝Xを奪え」につづいて2番目です。
ソロでプレイできる調度良い難易度だったのと、謎がスッキリしていたのが高評価です。安心して初心者にもオススメできるイベントです。
5:公演情報
公演名 | 地下謎への招待状2015 |
種類 | 周遊型 |
チーム人数 | 自由 |
開催日 | 2015年10月01日~2015年12月27日 |
開催時間 |
東京メトロ営業時間内 |
所要時間 | 2時間~5時間 |
開催場所 |
東京メトロ |
参加費 |
2,160円 |
特記事項 |
公式サイト
練習問題のネタバレはこちら