こんにちは!リアル脱出ゲームブロガーのぎんです
今回は「ナゾガク2015」に参加してきましたので、レポートしていきたいと思います。
ナゾガクとは、様々な法人や一般、学生の謎解き制作団体 が集まる謎解きに特化した文化祭です。
ナゾガクとは?
ナゾガクとは、謎解き制作団体がたくさん集まったいわゆる文化祭です。今回で3回目と比較的新しいイベントですが、開催日が1日にも関わらず全国から約340名が来場したそうです。(プレス公演も含めると計2日)
今回はこのナゾガク2015のレポートについてまとめますが、長くなりますので3回に分けてご紹介していきたいと思います。
ナゾガクでできる事
ナゾガクでは大きく分けて4つの楽しみ方があります。
- 公演型イベントに参加する
- 周遊型イベントに参加する
- ステージイベントを聞く
- 持ち帰り謎(物販)を購入する
今回ぎんは、公演型イベントとステージのみ参加しましたので、周遊型・持ち帰りについてはレポート出来ませんがご了承下さい。
ナゾガクに参加された方、コメントにてご補足いただけますと幸いです。では、早速各公演について参加順にご紹介していきます。
【EFG】妖精ウォッチ ドッキドキ!?妖精だらけの肝だめし♪
ぎんチャート
レポート
一番はじめの参加した公演で、いきなり度肝を抜かれました。
詳細についてはネタバレ不可のためお伝えすることが出来ない のですが、いままでの普通の謎解き公演を、新しい技術によって別の視点から眺めさせることに成功した公演です。
一緒に参加した方も非常に興奮しており、ナゾガクはここまで尖ったことをするところなのか!と感じました。
プレス公演(前日公演)での評価をきっかけに、翌日の本公演は非常に盛況 だったようでナゾガク2015におけるダークホースの1つと言えるでしょう。
- 公式HP:EFG web
- Twitter:EFG(エスケープフロムグラビティ)
【Seeker】歩歩歩歩歩歩
ぎんチャート
レポート
関西の謎解き制作団体「Seeker」の出張公演です。
制限時間は 0秒~∞秒と公式から説明があり「???」と思っていましたが、参加して納得。こちらの公演は「歩数制限」の謎解きとなっています。
「100歩」以内に複数ミッションをこなす必要があり、こなした数によって得点を稼ぐことができます。
1回にプレイできる人数が1人と贅沢な公演でしたが、あたふたした姿を見る観客席といったコーナーもありました。ぎんは、知り合いが観戦者になっていたのですが、ちょっと 色々ありまして失敗しました!くそー。
またどこか別のイベントで再演したいと仰っていましたので、もしかしたらもう1度プレイができるかもしれませんね。
- 公式HP:Seeker
- Twitter:Seeker@3/15ナゾガク「歩×6」
【N@ZO LAB.】 きみと魔法のものがたり
ぎんチャート
レポート
ナゾガク最長イベントです。50分という説明だったのですが、 80分プレイしていました。(そんなに詰まっていたわけでもないんですけれど…)そしてこちらは、最初に配られる参加証ですね。
ストーリーは、魔法が使える異世界をベースにした王道な内容になっているのですが、要所要所で凝った問題や、魔法という名のギミックのオンパレードでワクワクしっぱなしの80分でした。
やりたいこと驚かせたいことを、これでもかと詰め込んだ結果時間がオーバーしたようです。
事前のアンケートでは一番人気の公演で、参加者の間では「人気すぎてチケットがまずとれないから後日の再演にかけよう」という意見が大きかったですね。事実当日はとても賑わっておりました。
そして、参加できなかった皆様お待ちかねの再演確定情報です! 場所の都合等ですぐというわけではありませんが、再演するとのことですので気長にお待ちください。
急遽、ナゾガク閉会式で発表させて頂きました。再公演!
— N@ZO LAB. (@NaZO_LAB) 2015年3月15日
光がなるべくはいらない(地下とかベスト)、そこそこ広くて、都内近郊で安めのレンタルスペースご存知の方、ご一報ください(○´3`○)笑 pic.twitter.com/QadnvtqmvQ
- 公式HP:N@ZO LAB.(ナゾラボ)
- Twitter:N@ZO LAB. (@NaZO_LAB)
【AHO×LIGHT】東京都フレンドパーク
ぎんチャート
レポート
アホなことを大事にするAHOと、パズルのLIGHTのコラボ作品です。こちら「とうきょうとフレンドパーク」ではなく「ひがしきょうとフレンドパーク」だそうです。
個人的にはとても楽しみしていた公演で、テレビであった「飛んで壁に張り付くあれ」とか「エアホッケー」など、どこかで見たことあるような体験をさせてもらえるのかなと思っていました。(50分公演でしたので)
ただ実際はそういったものはなく普通の謎解きがベースで、そこまで尖った公演ではなかったように感じます。特にAHOのアホさはあまり感じられず、唯一フレンドパークっぽいと感じたものも作りが非常に甘く「なんだこれは…」となりましたので、次回に期待したいところです。
- 公式HP:AHO謎
- Twitter:AHO謎@3/15(日)ナゾガク2015
さいごに
さて、まず1日目(プレス公演)に参加した4公演についてご紹介させていただきました。あと2日ですね。全体を通した感想として、どこも特徴あふれる公演をしておりとても楽しめました。
普段なかなかこういった尖った公演が開催されないため、とても楽しむことが出来ます。今回躊躇されたかた、スケジュール合わず見送られたかた、そして少しでも興味をもった方、ぜひ次回はご検討下さい。
次は、第2回目の記事でお会いしましょう。では。