🔻本記事で利用している謎や解説は、謎解き制作団体JOKER PROJECTのSAHK(サーク)さんが作成したものを利用しております(掲載許可済み)
第1問目
今回は画像が2枚ありました。誰も1枚謎でがんばりますとは言ってないのでOKです(?)これはもう解説の必要はないですね。シンプルに重ねてみましょう。
LINEという単語が出てきました。
答:LINE
WEBではあまり使われないですが、公演だと透ける紙で出てきたり、書き写したりして解く問題として出てくる事が多いですので覚えておきましょう。
第2問目
なにやら分数のような式ですが分子が漢字になっています。これはいったいどう読むのでしょうか?なんとなく読むだけでも答えが出てしまいそうですが、ひとまずひらがなに変えてみましょう。
同じ文字が2つずつ並んでいます。分数の2分の1は半分という意味もありますから、ひらがなを1つずつ減らしていきましょう。そうすると「はちみつ」という言葉が出てきました。答えははちみつです。
答:はちみつ
このように計算式を利用して文字をくわえたり倍にしたり半分にしたりと、計算で使う方法を文字に応用して答えを出す方法もありますので覚えておきましょう。
第3問目
なにやら漢字2文字が並んでいます。しかしそのまま読んだところで右側の○の数と一致する言葉にはならなそうです。これはいったい何を表しているのでしょうか?
これを解くには国語の知識が必要となります。わかりますか?例えば石と鳥なら○石○鳥、寒と温だと○寒○温、といった具合です。
答えは四字熟語を使った問題でした。
答:せんろ
難しい四字熟語は基本的に使われませんが、漢数字の入った四字熟語は出てくる頻度が高いです。主なものをあげておきますので、がんばって覚えましょう。
- 一石二鳥
- 三寒四温
- 五臓六腑
- 七転八倒(七転八起)
- 千客万来
- 一朝一夕
- 十人十色 など
このあたりを押さえておけばおそらく大丈夫ですが、気になる方は他にもないか調べてみましょう。ついでに意味も覚えたら学校の勉強にも役立ちますね!
第4問目
文字の表と分数のような引き算が書いてあります。これのポイントわかりますか?なお上の文章も実はヒントだったりします。2017年、休みといえば土日があります。あとは、、、勘のいい方ならここで気付くでしょう。
正解はこちら。
実は分数のような物は日付だったのです。そこで2017年のカレンダーを確認しましょう。7月17日は海の日、8/11は山の日となっていますので、文字の表から「うみのひ」「やまのひ」の文字を消しましょう。
そうすると残った文字は「は」「し」「ん」「と」並び替えて「はんとし(半年)」でした。半分が終わったって文章もヒントでした。
答:はんとし
今回は祝日を使った謎でしたのでカレンダーを見ればすぐでしたが、逆に元日の元やこどもの日のこだけなど祝日の頭文字を使ったパターンもあります。こちらの方が圧倒的に難易度が高いので、だいたいで良いので祝日の名前、覚えておくといいでしょう。
謎解きって日常にあるものいろいろ利用して作られてますので、普段からいろいろ周りを良く見て生活していきましょうね。どこに謎解きの種が転がってるかわかりませんから。脱出のゲームで成功したかったら観察力も重要です。