こんにちは ぎんです。
「紺青の美術館からの脱出」を一度体験した人限定で参加できる「紺青の美術館からの脱出~もう1つの真実編~」に挑戦してきました。
この記事では参加した体験をもとに、イベントの魅力や・感想・イベント情報・参加前の注意点などをご紹介していきたいと思います。
ぎんは「脱出に失敗」しました。まただよ!
前回のイベントの感想はこちら
【感想】名探偵コナンxリアル脱出ゲーム「紺青の美術館からの脱出」は面白かった - なぞまっぷ
公式サイトはこちら
もう1つの真実編 | リアル脱出ゲーム×名探偵コナン「紺青の美術館からの脱出」
イベントの特徴を3つあげてみる
このイベントの特徴を3つに絞ってみるとこんな特徴があります。
- コナン映画「紺青の拳」とのコラボ、知らなくても楽しめます
- リピーターイベント(謎は全く別の内容です)
- 前回の内容を覚えていなくても問題なし!
イベントの情報
イベントのあらすじ
「名探偵を出し抜く共犯者にならないか?」
予想外な出来事から、怪盗キッドに協力をすることになった学芸員のあなた達。
月下の奇術師の狙いは、美術船『Seven Oceans』に残された暗号を解き明かした者だけが目にすることができる宝石『“紺青の拳”の恋人』。
しかし、船には阿笠博士の開発したハイテクセキュリティだけでなく、“世界最強の防犯システム”京極真が警備として乗船。さらには、怪盗キッドの好敵手コナンが計画を阻止すべく立ちふさがる。
「頼れるのは、あなた達のその知識と聡明な頭脳だけのようですね…」
怪盗キッドから次々と下される指令を遂行し、コナンを出し抜いて、隠された秘宝のありかを突き止めることができるのか?
そして、明らかになる『“紺青の拳”の恋人』の秘密とは…様々な思惑が渦巻くミステリークルーズが今、出航する…!
イベントの詳細情報
種類 | ホール型 |
---|---|
チーム人数 | 6人 |
開催日 | 会場による |
所要時間 | ゲーム:60分程度 前説+解説:60分程度 ※ゲーム、前説、解説の合計時間がイベントの長さです |
開催場所 |
全国各地(公式サイト参照) |
参加費 |
【一般】 ※上記は東京・名古屋・大阪公演の料金(税込)です。その他の会場については各開催会場ページをご確認ください。 |
特記事項 |
●【もう1つの真実編】をプレイするためには専用のチケットが必要です。必ず専用のチケットをご購入の上、会場にて受付時にスタッフへお申し付けください。 ●【もう1つの真実編】は、【通常編】に参加したことがある方だけが挑戦できる公演です。 ●通常編に参加する「学芸員」の方と、【もう1つの真実編】に参加する「船員」の方は、挑戦する謎やストーリーが異なります。そのため、同じテーブルで参加することはできません。 ●【もう1つの真実編】は全ての会場において同じ内容の公演となります。また公演最後には、謎の解説もございます。 ●このゲームはテーブルごとにチーム形式(1チーム最大6人)で挑戦していただきます。3〜6人でのプレイが推奨です。 ●チケットの販売状況によっては、3人よりも少ない人数でご案内をする可能性がございます。予めご了承ください。
そのほかの注意事項は公式サイトを参照してください |
▼イベント種類の説明はこちらの記事をご覧ください
イベントの難易度
※難易度は5段階で表示されます
※これまで参加したイベントと比較しています
大謎で失敗してしまいましたが、難易度的には前回の「紺青の美術館からの脱出(通常編)」と同じぐらいかなと思います。
イベントの参加前に知っておくといい情報
必ず通常編に参加してから参加してください!
このイベントは通常編のネタバレがあります。(というか答えがある)
そのため必ず通常編に参加してからプレイするようにしてください!!
服装について
イベント中は最低限の移動のみとなりますので特に服装は何も気をつける必要はありません。好きな服装でどうぞ!
イベントに参加した感想
効率よく協力することが不可欠なイベント
今回のイベントは通常編と同様で、より謎が解けるチームで参加する方が有利になるイベントでした。(もちろん普段から謎が解けるチームの方が有利なのは変わらないのですが…)
ただし、単純に謎が解けるだけではなくてそれをフォローするメンバーも必要となるイベントで、ステップにおいて何を優先するのか、次にどのアイテムが必要なのかを整理したり、そのアイテムを用意するなどのサポート体制によって大きく時間が変わります。
ですので、謎を解くのはもちろんのこと周囲の状況を考えて臨機応変に動くことが脱出成功の鍵となります。
イベントはどの程度違っているのか?
通常のリピーターイベントは、同じ謎解きをそっくりそのまま遊ぶことが多いです。
しかし今回の場合は、謎は全て違うものの設定は前回と同じものを利用します。同じ回に「通常編」「もう1つの真実編」を遊ぶチームが混在していますので、同じ時間軸・同じ部屋・同じ設定で遊ぶことになります。
ネタバレには十二分に気をつける必要がありますので、間違っても最初に参加した時の振り返りを大声ですることはやめましょう。迷惑です。
また、今回のイベントについてもう少し掘り下げると、公式にも書かれているようにもう1つの物語に挑戦することになります。
【もう1つの真実編】では、なんと参加者は美術船『Seven Oceans』の<船員>として、宝石「”紺青の拳”の恋人」を巡る“もう1つの物語”に挑戦いただきます。
初回の参加では「怪盗キッドに協力することになる学芸員」ですが、つぎは「船員」として動くことになりますので、初回編の人を尻目に「おーなるほどね、これはこういうことだったね」とほくそ笑む感じのプレイになるやもしれません。
全体的な感想について
通常編のグラフ
もう1つの真実編のグラフ
司会者の方の面白さに引っ張られた部分はありつつも、なんと1回目参加よりも全体的に点数が伸びています。爽快度に関しては、同じフォーマットの謎解きをもう一度遊んでいるため低いですね。
イベントの内容としては前回を体験したからこそ「あーはいはい、こうすればいいのね」ということが何と無く分かり、どんどん進んでいけるものの大謎でストップ!っていう感じがまさに当てはまります。つらい…。
テンションは「通常編」「もう1つの真実編」でこんな感じでした。
通常編
もう1つの真実編
全体を通して、同じイベントを複数の立場から体験できたのが面白いですね。裏側で実はこんな設定があったのか、とかこんなことが起こっていたのかというのがわかると何も知らない参加者を操っているかのような悪い気持ちが芽生えて楽しいです。
さいごに
リピーター公演をこういった形で出してくるのは新鮮でした。この形式は同じギミックをルールの中で再び味わえる面白い形式なので、ぜひ流行って欲しいなと思います。
では。
今回ご紹介したイベントに興味のある方は公式サイトへ!