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【レビュー/感想】「謎解きパズル塗り絵」は作業に近いのでオススメしない

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こんにちは ぎんです。

 

SCRAPの謎解き本「謎解きパズル塗り絵」のレビューをします。

 

結論を先に言うと、個人的にはオススメしません。

  

 ※本書を遊ぶためには、12色以上の色鉛筆(別売)が必要です。

 

謎解きパズル塗り絵とは?

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謎解きパズル塗り絵はいわゆる塗り絵です。唯一違うのが、どこを塗れば良いのかがわからないこと。普通の塗り絵なら自由に塗れたり、この色で塗ってねという指示がありますよね。

 

じゃあどうやって塗り方を決めるかというと、塗り絵を完成させると次の塗り絵をどの色で塗ればいいのか・どこを塗ればいいのかがわかるようになっているんです。

※最初の1枚目はただの塗り絵で2枚目からそのギミックになっています

 

オススメしないわけ

謎解き×塗り絵はこれまで見たことも聞いたこともない新しいジャンルのため、塗り始めた最初はとてもたのしめました。

 

しかし、22枚も塗り絵があるとほとんど同じ作業の繰り返し(=塗り絵)となってしまい飽きてしまうのです。(謎解き要素も個別の塗り絵には無い)

 

なので、もう少し1ページ1ページごとに変化を加えて欲しかったなと思います。期待としては究極のクロスワード本のように各問題に独自性があるとうれしいです

 

ただ、一番最後にはSCRAPお手製の大謎が仕掛けられていますのでそこは面白かったです。「塗り絵をずーっとやり続けないとここに来れないのか…」と思うとまた開く気にはなれませんが…。

 

細かい絵を用意したり、変に塗れないようにするための調整が大変だったんだろうなと塗りながら感じましたが、いかんせん謎解きをするために本を開いているのに9割以上の時間をひたすら色塗っているのが個人的にはツラかったです。

※純粋に塗り絵が好きな方は楽しめるんじゃないかと思います

 

次回があれば、究極の塗り絵として発売されることを期待します。

では。

 

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