こんにちは、 ぎんです。
つい先日、SCRAPのリアル潜入ゲームに参加してきました!
レポートは後日アップしますが、その前に現地で購入した「謎解きミッション付USBメモリ あるUSBメモリへの潜入」を遊びましたのでレビュー・評価をしていきたいと思います。
謎解きミッション付USBメモリをプレイしてみた
プラスチックでできた白いUSBカードと、何枚かの紙が入っています。
※ネタバレ回避のため全ては写しません
横に回転式のUSBコネクタ部分があり、こんな感じでパソコンに挿入します。普通のUSBメモリ違ってコネクタ部分が細いので入れづらいかもしれません
USBを挿入して認識されるとフォルダを開くことができます。
※Macで遊んでいるため人によっては見慣れない画面ですが、Windowsの場合もやることはUSB挿してフォルダを開くだけです
実際の画面がこちら。
そして「Timer.mp4」とかかれたファイルを開くと制限時間の30分を測ってくれますので、それを開きながらStep1から問題を解き進めていくといった感じです。
ここから先はネタバレになっていますので、気になる方は購入してみてください。
商品情報
価格:3,000円
購入可能場所:ヒミツキチオブスクラップ後楽園
ミッション時間:30分(30分の謎解きです)
解いてみた感想
ぎんチャート
うーーーーん。
とりあえず言えることは「コスパが悪いかなあ」です。30分で終わってしまうので、とても軽めの持ち帰り謎ということを考えると3,000円なのはちょっと高いかなと思います。
また内容についても、USBを使いましたがそれを生かしたギミックがそれほど多い訳でもなく「USBで出来る謎ってどんなの!?」という期待を超えるようなものではありませんでした。
そのためテンションの移り変わりはこんな感じです。
なんというかUSBであることにそんなに意味がないというか、職業がIT系だからそんなことよくやってるよというか。まあ…なんでしょうね。もっと大掛かりなギミックやハッキングライクなものを期待してました。
逆にパソコンを全然触ってなくて、あまり持ち帰り謎を遊んだことがない人はしっかり楽しめるボリュームなのかもしれません(?)
終わればUSBメモリとして使えるよ!
たしかにプレイ後にデータを消せば4GBのUSBメモリになるんですが、物自体が大きいし、4GBって大した容量じゃないし、USBコネクタ部分も刺しづらい形状だし、何より今時USB2.0(データ転送速度が遅い昔の規格)…
となるのでUSBメモリとして今後使っていくという所は、購入するときのメリットにはなりづらいかなと思います。
Amazonでランキング上位のものを見ていたら、32GBで1,444円だった…
※謎付きなので単純には比較できませんが
SanDisk Cruzer Fit USBフラッシュメモリー 32GB [国内正規品] SDCZ33-032G-J57
- 出版社/メーカー: サンディスク
- 発売日: 2014/04/15
- メディア: Personal Computers
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まとめ
友人や知り合いに貸して楽しむ人数をどんどん増やしていけばコスパがよくなっていくかもしれませんが、貸借りはグレーゾーンなのでご注意を。個人的には値段と内容が見合っていないと感じるのでお勧めはしません。
コスト的なところは原価もあるので難しいかもしれませんが、値段が1000円弱になるか60分程度楽しめるボリュームであればよかったなと思います。またせっかくスマホの時代にパソコンを使わせるのだから、もっといろいろやってほしかったという思いもあります。
↓ここまでエンジニアによせた謎解きは難しいと思いますが、もう少し技術を使った謎解きのほうが個人的には楽しめます。
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