こんばんは (@tenhouginsama)です。
今回は、「リアル脱出ゲーム 究極の謎本」をレビューしていきたいと思います。
正直とても面白い本なので、迷ってれば買ったほうが良いです。
どんな本なのか?
リアル脱出ゲーム制作会社が発行した、珠玉の謎がつまった本です。
1問1問が非常に完成された謎ばかりでズブズブと謎の沼にはまること間違いなし。
掲載されている謎の数
全体で18問掲載されています。
ですが、1問の中に細かい謎が15問ぐらいつまっていたりしますので、純粋な謎の数・ステップの数としては100を超えるのではないでしょうか。
全部ヒント無しで解くのは、閃かなかったら数ヶ月かかりそうです。
目次
【目次最終版】SCRAP出版の初子『究極の謎本』無事校了!最後は印刷所の人が近所で待ちかまえていた笑。これで予定通り発売できます。これだけ凝った謎が並んでいるのは壮観です。解いてください!楽しんでください!究極の謎本でございます! pic.twitter.com/3sXMuac7lV
— SCRAP出版(スクラップ出版) (@SCRAP_SHUPPAN) 2016年6月6日
どんなひとにおすすめ?
おすすめする人
- クオリティの高い謎を解きたい人
謎解きが好きな人はとりあえず買っておけば間違いない。
おすすめしない人
- いままでに全く謎を解いたことがない人
とは言ったものの、ヒントや解説がしっかりあるため、はじめてのかたでも問題なく楽しめます。ただし、いきなりこの問題からはじめてしまうと、「こんなに難しいものなのか・・・」となってしまう可能性があります。
初心者の方であれば、こちらの本から挑戦すると良いでしょう。
また、ある程度謎を解いてから問題集に取り組むと、掲載されている謎のクオリティの高さをヒシヒシと感じることができるかもしれません。(謎のクオリティとはなんぞや??? という状態でプレイするともったいないかも)
総合評価
さすがリアル脱出ゲームを生んだ会社!という感じですね。
実は謎ってインターネット上のいたるところに日々大量生産されているのですが、いまから解く謎が面白いのかどうかがわからないものがほとんどです。
この人が作るのはだいたい面白い!というのはあるのですが、相当解き慣れている人じゃないとなかなか判別できないですしね。
いままで何百?何千?と謎を解いてきましたが、なかなか面白くて頭を悩ませる謎に出会えることは多くはありません。そんなもろもろを考えると、面白くて難しい謎だけを寄せ集めて作った本書はとても貴重な謎解き本ですので、謎解きが好きなら絶対におすすめです!