こんばんは (@tenhouginsama)です。
今回は、「謎解きにおける感想」という観点でなぞまっぷ管理人として思っていることをつらつらと書いていきたいと思います!
なぞまっぷ読んでくれる方はぜひ読んでね!
さいしょに
ぎんは、いままでで累計200超の謎解きイベントに参加し、2015/11/05時点では105のイベントレポートを書いています。多分ブログで感想を書いてる数だけなら日本3位です。(たぶん)
なぞまっぷは「ぎん」がその公演をどう感じたかを売りにしています。言いにくいことでも「思ったことを言う」ため、面白かった・つまらなかったを点数までつけて公開しています。
それこそ「もう2度と行かない」や「つまらなすぎる」など過激な発言・見出しも多く見られしばしば物議?を醸すこともあるようです。
そのため100人が面白いと思ってもぎんがつまらなければ酷評しますし、その逆もあります。
謎解きの参加者に求められること
さて、参加者はどこまで考えなければいけないのでしょうか?
→どこまで「考察」をしないといけないのでしょうか?
感想ブログの中には、考察ブログというアニメ・映画・小説でよく見られる考察を売りにしたブログがあります。
考察ブログは、作品に散りばめられた普段では気づかない・気づけ無いメッセージを探し出し、制作者の意図を推察していく試みです。ぎんもよく見ますが「よくこんなこと気づくな」と感じています。
ぎんは考察ができているか?
結論:ぎんは考察しません
第一に、ぎんは謎解き公演への考察はできません。
第二に、このブログは感想を書くブログです。
ぎんは、考察が出来ません。というのも謎解きに参加しつつ、深い考察できませんし後で振り返っても思い出すのは設定や謎のこと、その時に楽しめたのかということぐらいです。
色々と知識が増え、内部事情から歴史まで幅広く知るようになりましたが、いまだに考察なんてできませんし、制作者の裏側の意図も見えません。
※謎夏のネタバレイベントで直接制作者の話を聞いて、初めて制作者の姿が見えました
そして、仮に見えたとしてもそれは結局のところぎんの予想であって妄想に過ぎません。考察なんて、タダの誤解かもしれません。
っていうか、参加者に「やりたいことはこれだ!」って明確に伝えられない内容はそもそも作り方に失敗していると思います。(考察を求める時点で違うんじゃないか)
ぎんはただの参加者である
ぎんは制作者側に立ったことがないため、ひたすらに参加者側の観点でしかレビューをしません。
そのため、制作者の方にとってみれば「いいすぎでしょ」とか「裏側の意図を読めてなさすぎでしょ」という話にもなるかもしれません。だって作ってませんし。
考察なんてどうでもいい
結局、考察なんてぼくにはどうでもよくて「参加した公演が楽しかった・面白かった・もう一度参加したい・つまらなかった・二度と参加したくない」などの評価しかないのです。
建設的なアイデアとか出せません。だって制作者じゃないし、ただの素人考えだし。批判するなら代案を出せっておかしいですよ。
ただの1個人の参加者として、この公演の○○がつまらなかった。(または全てがつまらなかった)といっているだけです。
感想が受け入れられない人たち
「◯◯だと思うなんておかしい!」は論外なので、最初にはずしておきます。
ブログを読んで、ぎんの感想と真逆の感想を抱く人もきっといるでしょう。よく「私は面白かったけどな」という感想をもらいます。
でもそれはアタリマエのことで、ぼくと違う感想をもつ人がいるのは当然です。それは否定することでもないですよね。だから、ぎんは色んな意見が聞きたいと思っています。特に「あなたがそれを面白かった」と思うに至る理由が聞きたいです。
ぼくはブログの中で、「◯◯だから嫌い・好き」と明確に理由を述べます。しかし多くの方は、これに対して「そう思わない」という意見しかくれません。
もし、感想をくれるならあなたがそれを好きだと思う理由も合わせて教えて欲しいです。違う意見がどうして生まれるのか、あなたのフィルターを通すとなぜ同じ公演で違う感想がでるのかそこを聞きたいです。
ぎんはただの1参加者でしかない
- なぞまっぷを書いてるから
- 名前が売れてるから
- たくさん公演に参加してるから
といって、ぼくの感想がすべてではありません。ぎんが面白く無いと思う公演も、あなたには面白いかもしれません。
ぎんが面白く無いと思う価値観と、あなたが面白く無いと思う価値観がもし似ているのであれば、ぎんの感想を公演を選ぶ基準にいれるのもいいかもしれません。面白半分に参考にするぐらいがちょうどいい塩梅です。
感想を書くということ
誰かのアウトプットに対して、良くも悪くも感想をつぶやくことは義務だと思っています。(特に謎解きは)
※漫画読んだりしてもつぶやかないのでブレてますが
どうしても褒める以外の感想は反感を産みがちですし、批評・批判する場合は気力が必要になります。(あと周りの目が気になる)
それでも、インターネット越しに
- これほど簡単に世の中に意見が言えて
- これほど簡単に制作者に声が届くのなら
言ったほうが長い目で見ればお得かなという感じです。
もちろん悪い意見を聞きたくないという方もいますがそれはもう知らないです。聞かないようにしてください。
At your own risk(自己責任)で今後もお付き合い下さい!
では。