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【感想/攻略】パズルルームからの脱出2の感想と情報【京都】

パズルルーム2

 

こんにちは、 ぎんです。

 

今日はSCRAPの京都アジト「パズルルームからの脱出2」のレポートです。(ネタバレ無しの、感想・評価です)

 

今回ぎんは、脱出失敗しました! 

 

公式サイトはこちらから。

アジトオブスクラップ京都 | <京都>パズルルームからの脱出2

 

 

パズルルームからの脱出2の評価

ぎんチャート

結構好きですこの公演。 

 

あらすじ

目が覚めると、そこは見知らぬ部屋の中。

周りを見渡すと、一台の監視カメラとモニターが設置されていた。戸惑いをよそにスピーカーから音声が流れだす。

『過去にパズルルームから脱出した優秀な君達のために、もう一度、ゲームを用意した。神経ガスがその部屋を満たす60分以内に謎を解け。』

再生が終わると同時に電源が入るモニター。なんと画面の向こうには、あなた以外にも閉じ込められた者がいる。一体この部屋で何が起こっているのか?そして脱出する方法は?

あのパズルルームの惨劇から2年。画面の向こうの生存者と協力し、あなたはこの奇妙な部屋から脱出することが出来るだろうか?

 

公演情報

公演名 パズルルームからの脱出2
種類 アジト型
チーム人数 10人
開催日 2015年 4月30日(木)〜
開催時間 平日  :17:00 / 19:00 / 21:00
土日祝 :11:00 / 13:00 / 15:00 / 17:00 / 19:00
※各公演開始20分前の受付
所要時間 60分+(解説30分程度)
開催場所 アジトオブスクラップ京都 3F
京都府京都市中京区山中町540番地 ワキサカビル3F
参加費 一般  :2.800円
学生  :1.800円(当日学生証をご提示ください) 
当日券 :3.300円(※前売り券が完売した場合、当日券はありません)
特記事項 ※必ずスタート10分前までにお越し下さい。時間に遅れるとご入場いただけない場合がございます
※定休日はチケット販売ページでご確認下さい
※複数回のご参加はご遠慮ください

 

気になる疑問に答えます

パズルルーム1をプレイしておく必要はありますか?

必要ありません。都合の良いイベントを先にやってOKです。

 

 

今回のイベントは名前が2となっており、設定がつながっていると思われがちですが、つながっていません。

 

スタッフの方からは、1であったものが2でもちょっと登場して「フフフ」となるといわれましたが、正直覚えて無いのと公演中は必死なのであんまり関係ありません。

 

もちろん、パズルルーム2に行っても1のネタバレにはなりません。(牢獄1と2の場合は、2に先に行くと1の楽しみが半減することがありますので要注意です)

 

パズルルーム2に参加して感じたこと

とても面白いイベントでした。

設定がまた独特で、あらすじの段階からワクワクさせられます。

 

再生が終わると同時に電源が入るモニター。なんと画面の向こうには、あなた以外にも閉じ込められた者がいる。一体この部屋で何が起こっているのか?そして脱出する方法は?

 

あのパズルルームの惨劇から2年。画面の向こうの生存者と協力し、あなたはこの奇妙な部屋から脱出することが出来るだろうか?

 

こちらのイベントは、零狐春がなぞともカフェ渋谷で展開している「絶望観測デスゲエム」や、SCRAPの新作公演「エイリアン研究所からの脱出」にも近い内容となっています。

 

絶望観測デスゲエムでは、「モニタに映るもう一つのキューブ」という設定になっていますし、エイリアン研究所では「リドリーに指示を出してミッションを成功させる」リアル通信ゲームとなっています。

 

最近このようなスタイルが、はやりなのかもしれませんね。


さて、本作では説明にもあるように画面の向こうの生存者と協力し、脱出成功を目指すことになります。参加するとわかるのですが、ここのギミックがまあ難しく、もしかしたら人を選ぶかもしれません。

 

京都アジトに参加して感じたこと 

パズルルーム1とパズルルーム2は名前が似ている割に、内容は全く異なっています。そして同時に、魔王城とパズルルーム2は似ている印象を受けました。

 

パズルルーム1はパズルをテーマにしたアジトで、部屋が巨大なこと以外には比較的シンプルなアジトです。一方で、魔王城はユーザがより体験を出来るといったテーマを元に作られているアジトです。(ぎんのなかでは)

 

今回参加したパズルルーム2は魔王城と同じく、「パズル」ではなく「体験」を主軸に作られた作品だな感じました。そのため、パズルルーム2は単なる続編ではなく、SCRAPの京都アジトチームの特徴が色濃くでた作品に仕上がっていると思います。

(設定が奇抜な分魔王城に比べると人を選ぶかもしれません)

 

魔王城とパズルルーム2について共通して感じたこと

どちらの公演も、「人の動きを大事にしている」というか、「1公演で生まれるドラマやネタがある」というか、参加者の動きで揺れる自由度の高い作品だと思います。また、自由であることを売りにした新宿のThe-GATE(現在休止中)にも近いものを感じます。(調整とか大変なんだろうなあ)

 

アジトオブスクラップ京都は、他とは違う個性がありますね。店長のおかげ…? 

まあ特に気にせず、とりあえず全力で楽しんで下さい! 

 

脱出率を上げるためには?

アジトオブスクラップで共通して使えるテクニックをまとめた記事を書いています。

初心者~中級者用

 

中級者~上級者用

 

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