こんばんは ぎんです。
池袋初の謎解き施設「リアル密室脱出ゲーム 絶対空間」が誕生したので早速遊んできましたので、どんな雰囲気なのか? どんなイベントを行っているのかをご紹介します。
公式サイト
そもそもリアル密室脱出ゲームとは?
公式サイトの説明ではこちら
ゲームのストーリ設定の中、あなた達は突然ある部屋に閉じ込められる。部屋にはさまざまなアイテム、暗号、パズルが隠されているようだ。
ゲームストーリに沿って、暗号を解き、鍵を開き、箱を開け、制限時間内に最後の鍵或いは暗号を手に入れることができれば、あなたは脱出に成功する。
リアル脱出ゲームやリアル謎解きイベントに近いイベントのようです。
早速中に入ってみる
中にはアジト型のような謎解き部屋が二つありました。
謎解き公演を実際に体験してみた
リアル脱出ゲームで言えば「ある牢獄からの脱出」などのアジト型と呼ばれるイベントに似た作りになっています。
ただ「絶対空間」ではそれらのアジト型のイベントにさらに機械的なギミックを足しており、例えば、壁を叩いたら一部分だけ音が違うとか床に隠し穴があったりと大掛かりな仕掛けを得意とする団体です。
そのため紙とペンを片手に床に座ってクロスワード解いたり、熟語パズルを解いたりということはありません。ネットで出来る、脱出ゲームの方がイメージしやすいかもしれませんね。
ちなみに、こういったギミック満載の謎解きが「中国の上海」で流行っており、30程度の団体がイベントを行い平日土日問わず人気を集めているそうです。
- 脱出ゲーム口コミサイト:最权威上海真人密室逃脱排行榜-上海-大众点评网
例えば骸骨が大量に並べられたインパクトの強い部屋や
デスノートの版権が気になる部屋まで様々です。
2種類の公演があります。
「絶対空間」では 2014/10/06 現在2つの部屋が用意されています。
(追記 2017/03/22 現在は10近いコンテンツがあります)
絶対空間のおすすめコンテンツはこちらをご覧ください
夢の境
「少女の夢の中」が舞台の謎解きです。かわいい。
▼公演に参加したレポートはこちら
軒轅陵
「中国皇帝の墓」が舞台の謎解きです。(「軒轅陵(けんえんりょう)」の「軒轅(けんえん)」とは中国の皇帝の事を意味し、「陵(りょう)」は皇帝の墓を意味します)
▼公演に参加したレポートはこちら
絶対空間の特徴
2ヶ国語対応(中国語と日本語)
なんと2ヶ国語対応の脱出ゲームです。中国語と日本語どちらでも行けます。
ただ日本語については若干表記が不親切な部分が謎解き中ありましたので、わからない場合はスタッフに聞いてみたほうがいいと思います。
ヒントシステム
ヒントを聞くことが出来ます。(回数制限あり)
本当に詰まってしまった場合は使用するといいでしょう。
物理的なギミック
本当に驚いたんですが、謎解きを進めていくといきなり「バコッ!!」という音がして、仕掛けが動き出します。
いきなりモノが落ちてきたりとか、床がスライドしたりするイメージです。
いろいろ質問してきた!
色々スタッフの方とお話させていただきましたので、QA形式で簡単に書きます。
Q1:なぜ、池袋に作られたんですか?
A1:若者が集まる街だから。
Q2:絶対空間を立ち上げて、どれ費用かかりましたか?
A2:200~300万ぐらい。
Q3:何人でやってるんですか?
A3:4人
Q4:お客さんの入りはどうですか?
A4:サンシャインでチラシ配ってるけどあまり…中国人の方は来てくれるけど日本人はあまり来てくれていない。宣伝の仕方がよくわからない。
さいごに
いかがだったでしょうか。おそらく情報がなさすぎて、皆さんなかなか手が出しづらかったと思います。また、入るときは「え!ここ入っていいの!?」って感じになるとは思いますが、大丈夫です。