こんにちは!リアル脱出ゲームブロガーのぎんです
今回はSCRAPの呪われたオーディション会場からの脱出に参加してきましたので、レポートしていきたいと思います。
なおネタバレがない、感想・評価になりますのでご了承ください。ちなみに結果は脱出失敗しました!
ちなみに、9チームいて全チーム失敗しています!
全チーム失敗
— ぎん@リアル脱出ゲームブロガー (@tenhouginsama) 2015年1月31日
呪いのオーディション
公演外の話ですが、今回の公演はチケット販売後から気になるところがありました。
【お知らせ】【呪われたオーディション会場からの脱出】今回の再演ではゲームバランスを顧みり、ヒミツキチラボで1番楽しんでいただける人数として1チーム4名制を採用いたします。ご了承の上ご参加をお願いいたします。 http://t.co/J2cdcf9ZZf
— ヒミツキチラボ365 (@lab_secret) 2014年12月28日
チケット6枚をチームメンバーに購入していただいていたのに、突然4人で1チームにするというアナウンスがあったため急遽4人×2チームを作成する羽目になりました。
再演にも関わらず、チケット販売後にこの対応はいかがなものかと思います。
あらすじ
そして、ステージ上で紳士が口を開いた。「ようこそ、呪われたオーディション会場へ。ここから脱出できれば、君たちは無事アイドルとしてデビューできる。ただし、脱出できなければ............死んでもらう。」
後ろを振り返ると、そこにはおびただしい数の人形が。どうやら、脱出が出来ずにずっとここに閉じ込められてしまっているアイドル候補生だ。
デビューか、死か。あなたの人生をかけた試験が、今はじまろうとしている。
公演の特徴
公式では「ホラー要素はそんなに無い」とありますが、入場~オープニングまでを見た限りでは結構怖いと思います。
参加した回は女性が9割を占める回だったためか、叫び声が大きかったです。
呪われたオーディション会場
— ぎん@リアル脱出ゲームブロガー (@tenhouginsama) 2015年1月31日
6/48が男
ホラー要素は入場時から始まっており、普段は愛想よく受付をしてくださるスタッフも生気が抜かれたかのように暗めの対応でしたし、トイレも中が赤くなっており雰囲気を醸し出していました。
また、オープニングムービーは怖さを助長させるためか、とてもチープな作りになっており「世界観を上手く表現しているな」と感じました。
ただ1点残念だったのは、司会進行をしてくださった方がとても明るく話す方で、「それまでの暗い雰囲気が無くなってしまった」ことでしょうか。
てっきり、ホラー要素を押し出しつつ公演を進めるのかなと感じていましたので、カラーの違いに戸惑いました。
もやもや感
今回の公演では普段異なる試みが行われています。内容についてはネタバレに当たるため詳細は伏せますが、個人的には「もやっと」しています。
当日はもやもやしていて、解説がまともに耳に入ってきませんでした。
全体を通じて残念感
参加前の不具合、公演前の説明、そして新しい試みが個人的にはとても引っかかって「公演全体の印象を悪く」しています。
また、謎自体もどちらかというと??となってしまう部分があり、本公演を「リアル脱出ゲーム」というくくりで見ると「クオリティの低さ」を感じざるを得ません。
以前、道玄坂ヒミツキチラボで行われていた「忘れられた実験室からの脱出」や「カジノロワイヤルからの脱出」といった公演に比べても大分見劣りするでしょう。ということで、チャート自体もおすすめ度を2としています。
さいごに
SCRAPの「リアル脱出ゲーム」でもやもやした公演は、「マッド博士からの異常な遺言状」に引き続き2つ目です。
いずれもラボ公演なので、もしかしたら相性が悪いのかも…?