こんばんは ぎんです。
ールが物理法則しかないという、無双爛の「The-GATE」に参加してきましたので、レポートしていきたいと思います。
この公演は現在開催されておりません。
1:ぎんチャート
この公演は、いままでのイベントと違います。
面白い。絶対行ったほうが良いです。
2:公演情報
公演名 | The-GATE |
種類 | 特殊型 |
開催日 | 平日:17:00~22:00 休日:10:00~22:00 ※定休日:火曜日 |
所要時間 | 20分(延長システム有り) |
開催場所 | 東京都新宿区西新宿7-8-11 4階 |
参加費 | 基本料金:20分 1,980円/人 延長料金:10分 500円/人 ※混雑時の延長回数は制限がかかる場合があります |
特記事項 |
このビルですね、4Fです。右は会場の入り口です、既に怪しい。
予約
予約は必須ではありません、飛び入りも可能です。予約のする場合は、電話、メール、Twitterが使えるみたいです。(現在開催されていません)
電話:03-5937-1431
メール:info@the-gate-shinjuku.com
Twitter:無双爛 (@musou_ran) | Twitter
※メールの際は名前・人数・連絡先を記入のこと
3:オープン前から怪しすぎる
本公演は様々な点で非常に特徴的ですが、オープン前から怪しかったです!
この「The-GATE」というイベントは2015年1月にはじまったもので、非常に新しいイベントです。前々からTwitterでは話題になっていました。例えばこちらのツイート。
いきなりリアル脱出ゲームに宣戦布告をし始めました。
そしてこの難易度設定に関するツイート、実際にこれがあったのかは不明です。
そしていつ行こうかなあと相談したら、見慣れない「緊急法律対策工事」という文字が。なんだこれは!
とまあ散々自分は期待が煽られていったわけです。ここのやりとりを見るだけでも、「おかしいイベント」であることがみてとれますね。
4:公演の種類について
さて、本イベントは「超密室」や「絶対空間」と呼ばれる上海型の公演にどちらかといえば近い公演です。それこそ、紙とペンが必要な謎はなく身の回りにあるものをいかに有効に活用して脱出を目指すかという公演です。
ある部屋に閉じ込められ、そこから脱出するというオーソドックスな内容では有りますが、いずれの公演とも異なる特徴もあり、また非常にホラー要素もありますので一概に上海型とも言えず、分類に困る所です。特殊型かな…?
5:解法は1通りじゃない
リアル脱出ゲームに参加した方であればわかると思いますが、基本的に公演内での流れは1通りしかありません。
しかし「The-GATE」ではそれを逆手に取り、何種類もの解法パターンを用意しています。これは、大謎だけではなく様々な謎に対して用意しているそうです。
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例えば、4桁錠が宝箱にかかっていると普通は番号を探しますが、無理やり壊せば開けられますよね? 例が極端ですが、イメージとしてはそんな感じです。
6:本当に閉じ込められたらどうする?
解法が複数あるという事をこう考えてみてください。
「あなたが本当に監禁され部屋に閉じ込められたらどうしますか」と。
例えば、手足が縛られていたら普通のイベントであればハサミやナイフを探しますが、本当にその状況ならあらゆる方法を試してみると思いませんか?
それこそどこかで擦って切ったり、ねじ切ったり、噛んだりとあらゆる手段を試すはずです。このイベントはそれが出来ます、今までの脱出イベントとは根本的に違うのです!
7:前説もおかしい
「何をしてもいいです」と言われた後に「殴り合いはやめてください警察を呼びます」とか、「触っちゃいけないマークに触らないで下さい」と言われた後に、触っちゃいけないマークを実際に触ると火花が飛び散る演出とか、色々とぶっ飛んでいます。
ちなみに、こちらにあるように携帯電話や金属の持ち込みは禁止となっております。その後には、まさかの「金属探知機」で全身をチェックされる念の入れよう。まさかここまでやるとは恐るべし…!(左は知り合いクラスタ、右が無双爛さん)
8:公演の内容
公演の内容は閉じ込められた部屋から脱出する、いわゆるアジト型の脱出ゲームです。しかし、非常に暗くホラー要素が満載のため人によっては苦手かもしれません。
謎自体は振り返ると難しく無いとは思うものの、20分という短い制限時間もあいまり普段の謎解きイベントに慣れていればいるほど思考が狭まりますので本当に閉じ込められているという認識を持って下さい。
きっと、いままでの公演に飽き飽きした方でも新鮮な気持ちで参加できるでしょう。
2,000円の価値はあったのか?
ありました。
20分/2000円の公演で、60分3,000円の公演に比べると非常に高いですが、満足度は高いです。非日常を久々に体感できましたし、謎解きが苦手な方にもお勧めです。ちなみに20分はすごく長く感じましたね。
9:唯一残念だった所
実は今回、延長システムが使えませんでした。たまたま、後がつかえていたので仕方がない事だったのですが、延長ありきで脱出できるまでやる覚悟でしたので残念でした。
個人的には、超密室のように延長ありきで時間を確保していただけると最後まで挑戦できるのでお願いしたいところです。
10:さいごに
新しい体感型ゲームの幕開けを予感させるイベントです。怪しさ満点ですが、是非皆さんに行って欲しいです。若干価格が高いものの、その値段にあったクオリティになっていますので全国各地からどうぞ!
では。