こんにちは、 ぎんです。
第3回「日本謎解き能力検定」(通称:謎検)に挑戦し準1級を取得しました。
感想をまじえつつちょっと振り返りをしてみます。
なぞまっぷ ぎんの得点
ばばん! これでした!
これまでの結果をまとめると、準2級→準2級→準1級なのでとてもレベルアップした感じに見えますね!!
何で急に点数があがったのか?
人知れず勉強をしていました…というわけではなくて、高い得点が取れたのは第3回の難易度のせいかなと思います。
テストの点数は平均点によってとった点数の重みが変わります。平均点が異なるテストの結果をどうにか比較するための指標がおなじみの偏差値というやつです。
Twitterで紫前 燈太 (@juneofminatsuki)さんが、謎解き検定の偏差値を出してくれているのでみてみましょう。
第1回はこちら。ぎんは78点だったので偏差値60.86です。
第2回はこちら。こちらも78点だったので偏差値60.43です。
成長がない+SCRAPの問題構成力が素晴らしいですね。
そして第3回、90点なので偏差値は61.59です。
まあ、若干偏差値は上がっていますが誤差の範囲かなと思います。
ということで今回準1級を取ることができましたが、偏差値的にみてみると問題が簡単になったかなと。(自分が特に勉強していないので、全受験生の実力がすごい上がった説は考えない)
謎解き検定で使ったものたち
ぎんが参加して準備すると良いと思ったものを紹介します。
- 紙と筆記用具
まずは、紙やペンを用意しましょう。クロスワードやスケルトンパズルようなパズル系の問題や、手を動かしたことでヒラメキが生まれる問題などがありますので紙とペンはマスト。紙は方眼紙の方がよりよいです。
- Goolge スプレッドシート
解答を一覧化したり、問題の注意点をまとめるのに使いました。答えが一覧になっているとあとで振り返りやすくて助かりました。ただこれをやると時間もかかるので、1級を目指す人にはおすすめしません。
謎検を対策する(前回ものせたやつ)
解き方を考えよう
謎検はいわゆる小謎をたくさん解く試験で、全50問からなる問題を60分で解きます。
ここで大事なことは60分/50問だから、1問1.2分で解けばいいやではないということです。満点を目指すのであればすべての問題を回答する必要がありますが、謎検は後半になればなるほど高い難易度の謎が出題される傾向にありました。
そのため、後半の問題ほど時間がかかります。(単純な作業量やひらめきに必要な時間)ですので、前半の問題は速攻で終わらせる必要があることをまずは知っておきましょう。
謎解きの能力をアップする
問題の解くスピードをアップすることが、点数を上げるコツの1つです。では、一体どうやってスピードをアップさせれば良いでしょうか。
こたえは簡単。たくさんの謎を解いて知識量を増やすことです。
謎を解いた時のヒラメキが少なくなっていくことにはなりますし、謎解きが勉強のようにもなりますが、これはあくまで「資格試験」ですのでこの対策が有効で実用的でしょう。
今回の試験はSCRAPが作成していますので、SCRAPが過去に制作した問題を多くこなすことである程度の対策をすることができます。(謎を作る制作者によって謎のクセのようなものがあるので、SCRAPが出題している問題を解く方が良いです)
すでにみなさんご存知かもしれませんが、謎検に挑戦した感じだとこの問題をこなすことが一番の近道だと思いました。問題量も多く、範囲も多岐にわたっていますので練習・知識を増やすにはもってこいの教材です。
難易度の高い謎については、若干傾向が違うのですがこの辺りの難易度の高い問題をこなせるようになっておくと、問題を解くスピードをアップさせられると思います。
いずれも基礎問題をベースにして、さらに難易度をあげた応用問題が掲載されていますので、一癖ある謎を解いて点数アップをしたい向上心の高い方にはいい教材です。
さいごに
さて、色々書いてみましたがあくまで準1級レベルの参加者の意見です。みなさん1級の人がどんな対策とっていたのか知りたくないですか!?
ぎんは知りたいです!
ということで、謎検定シリーズ記事として「謎検定1級取得者にインタビューしてみた!」を予定していますのでご期待ください!
追記)インタビューしてみました!
以上、「【謎検】第3回「日本謎解き能力検定」を受験して準1級をとった!」でした!