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謎解きガチ勢が「不思議の国アリスの謎解きコン」に行ってみた

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こんばんは ぎんです。

 

謎解きクラスタ(経験者)として、LINKエンターテイメントの謎解きコン「不思議の国アリスの謎解きコン」に参加してきました!

 

謎解コンの「謎解き」だけプレイして、「コン」はしないで帰りました。ちなみに最速脱出成功しました。

 

▼公式サイト

 

 

謎解きコンとは

謎解きコンとは、「謎解き×街コン」が合体したイベントです。

 

街コンは、街中を歩きまわって男女がお互いに声をかけあって、自由にエリア内の飲食店に入るスタイルで、積極的に声をかけないと難しいイベントがあります。

※この他のスタイルもあります

 

一方で謎解きコンは、牢屋やアリスモチーフなどのインパクトのある店舗で謎解きを行い、経験を共有した後に合コンをするようなイベントとなっています。

 

ちなみに会場の「迷宮の国のアリス」はこんな雰囲気でした。おしゃれ。

 

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そして、机はこんな感じ。

机の上には問題用紙と、普段謎解きでは見ることができないプロフィールシートが置かれていました。(プロフィールシートは謎に使いません)

 

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こんな写真をとっている時点で、明らかにおかしい人です。

 

謎解き界隈と謎解きコン

謎解きコンは、様々な団体で行われています。以下はその一覧です。

 

  • LINKエンターテイメント
  • IBJ✕PKシアター
  • ホワイトキー✕airdive
  • BRANSEL✕NAZO×NAZO劇団
  • タカラッシュ
  • 街コンジャパン

 

謎解き制作団体の「PKシアター」、「NAZO×NAZO劇団」、「タカラッシュ」などが、街コン事業者とコラボしています。

 

そして、今回参加したのは「LINKエンターテイメント」です。

 

こちらは、日本全国で謎解きコンを主催しており、「ナゾガク2015」で話題になった謎解き制作団体「ブリケ!」が制作した謎解きコンがあるようです。(ナゾガク2015に参加してきました その3

 

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※ちなみに制作者に難易度を聞いたら、「瞬殺だよ瞬殺」と言われました

 

どんな謎解きか?

男女3人ずつの計6人で1チームです。(人数によっては4人)
そして制限時間は40分のヒミツキチ型公演です。

 

冒頭の説明は、用意されたパンフレットに記載されている内容を読み上げる程度で、リアル脱出ゲームにありがちな事前説明はありませんでした。

 

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ほとんどの参加者は謎解き初めてという方でしたが、同じチームの女性1人はSCRAP経験者でした。1回参加したことがあるだけでしたが、この1回の差がとても大きいことを後で知ることになります。

 

謎解きコンにおける謎クラスタの立ち回りについて

謎解きクラスタは実力を出さないで下さい

いやほんと、これ約束。

 

謎解き自体は、非常に簡単です。いわゆる和同開珎や、シークワーズといった問題が出てくるわけではありませんが、ほとんど瞬殺出来るレベルです。(少し凝っていましたが)

 

普段、公演に行きまくっている方が挑戦すると、チームメンバーがなにもしなくても成功してしまいますので、手加減して下さい

 

謎解きコンの売りは「同じ経験を共有する」ことにあります。「あ!この人、謎がすごい解けるんだ! 素敵!」って絶対なりません。謎解きをしたいキモチをぐっとこらえて、初心者の方にペースを合わせてプレイしましょう。

 

謎解きを目的にして謎解きコンに参加することは、オススメしません。

 

 

公演に参加して気になったこと

なぜか男女別に分けられる

今回の公演では冒頭の説明で、「封筒の中に赤・青・黄の問題用紙が入っています。赤は女性しか解いてはいけない問題で、青は男性のみ、黄色はどちらが解いても良いです」とありました。

 

机の上の封筒を開けると3色(赤・青・黄)の問題が入っており、ぎんは男性と一緒に青の紙に書かれた小謎を解きました。(女性は女性同士で赤い用紙の小謎を解く)

 

その時思いました、「なぜ男と謎を解いているんだ」と。
多分、相手も同じことを思ったでしょう。

 

どうしてこういう仕組みになっているのかわからないのですが、序盤で男性・女性で完璧に区切られてしまったので、ぎん達が解き終わっても相手が解き終わるまで待ちぼうけでしたし、会話は成立せず散々でした。

 

経験者によるバランスブレイク

今回ぎんは、手加減しました! しましたよ!!

 

ただ、片方の女性はSCRAP経験者(1回参加)だったので、結構ガシガシ解いていき流れに乗ってしまったので、制限時間は40分でしたが20分ぐらいで終ってしまいました。

※他のチームも25分~35分で終了

 

そして、ぎんは解き終わったのでここで、AnotherVisionの5月祭謎解き「水平線上の答案」へ向かう。次の謎解きがあるんや…!

 

さて、難易度は主催者側の思惑であえて低く設定されているのですが、それにしても低いと思います。これでは、経験者が入ってきてしまうと、その人の立ち回り次第ではチーム全体の満足度が下がってしまうのではないでしょうか。

 

もう少し、ステップ数を増やすとか、机上だけでは解けない謎を用意するなどして、難易度の調整をはかり、早いチームと遅いチームで差が出るようであればスタッフの暗躍を積極的に増やすしたほうが良いでしょう。

 

公演の最初に、謎解きの経験の有無を聞かれなかったので、ここで確認をして遅れそうなチームを把握しておいたり、「ヒントについても聞いたら答えます」のスタンスをさり気ない暗躍にした方が、最終的に成功した時により達成感がでます。

 

という話を主催者にお伝えした

 

  • 男女分ける必要なし

  • 最初から交互に座らせる

  • 事前説明はしっかり行う

  • 仲良くなるコツを開始前にする


などは早速、現場スタッフに指導しました。

 

というお返事をいただきました。 対応早っ!

 

その他感じたこと

謎解きコンは大きく分けて「謎解き」と「コンパ」の2つのステップで成り立っています。(順番はこんな感じ「謎解き→休憩→コンパ」) どうやら、謎解きを行なうと「共通体験があって話しやすい」という効果を狙ったようで、前に謎解きを置いているようです。

 

謎解きコンにおける謎解きは、パッケージ化されておりいくつかの種類があります。そのため、パッケージの「謎解き」と「コンパ」はそれぞれが独立しており、謎解きの種類を変えるだけで新しいイベントとして出すことができます。

 

効率的な運営方法の賜物であり、入れ替えるだけで新規イベントとして出せるのでコストメリットがあると思うのですが、参加者としては「ちょっとなあ」と思いました。

 

ぎんが「謎解きに慣れているから」かもしれませんが、「謎解き」と「コンパ」は一緒くたにしたほうがいいと思います。

 

謎解きが終わった後は達成感が出るんですが、そこからが本番で「よし話そう!」となると、結局普通の街コンとやってること同じではないでしょうか。(謎解きコンのカップル成就率は他イベントに比べ、高いと伺っているのでもしかしたら的はずれな意見かもしれませんが)

 

せっかく謎解きを通じて、見知らぬ男女がフラットな状態で喋ることができるのだから、「コンパ」の内容をもっと謎解きの中に盛り込んで欲しいと思います。

 

例えば、他社の謎解きイベントでは、チーム全員で手をつなぐことで関門がクリアできたり、1人1人に役割を与えることで全員の参加を促すなど、チームで楽しめる工夫が散りばめられています。

 

謎解きコンでも、謎解きを「ただの盛り上がる前座」と据え置くのではなく、イベント全体を通して楽しめる企画に押し上げていって欲しいと思います。

 

さいごに

謎解きコンの種類は大きく分けて2つです。

  1. 自主制作(外注含)のイベント
  2. 制作団体の公演枠をまるまる貸し切るイベント

 

謎解きクラスタとしては、出会いを求めつつ謎を楽しむのであれば1番のイベントがお得かなと思います。SCRAPのヒミツキチイベントでも貸し切りで謎解きコンやったことあるみたいですしね!

 

謎解き好きな人を探して、デートで参加してしまいましょう!

では。

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